【高配当株投資】投資額1300万円!2022年上半期に受け取った配当金&投資している全銘柄公開
こんにちは!
私は “45歳で純資産1億円を達成” を野望として 節約・副業・投資 に励んでいる、どら(@otoku_kakeibo)と申します。
2022年もあっという間に上半期が終わってしまいましたね…早いものです。
私が実践している投資は”高配当株投資“+”インデックス投資” になりますが、今回は高配当株投資に注目して “実際に頂いた配当金“と”どんな銘柄にどれくらい投資しているのか” を公開していこうと思います。
本記事はこんな方に読んでもらえると参考になると思います。
- 投資額1,300万円で配当金はどれくらい受け取っているのか?
- 日本株?米国株投資?それとも両方?
- 高配当株投資…実際にどんな銘柄に投資しているの?
- 同じ高配当株投資を実践中、または今後やってみたいという方
インデックス投資を違って、個別株の銘柄を公開するのは少し勇気がいりますが、他人が投資している銘柄ってとても興味が湧きますよね。
投資はあくまで自己責任ということを念頭に置きつつ、こんな銘柄に投資しているんだなーっとゆるい気持ちで見てもらえれば幸いです。
それでは早速、受け取り配当金から見ていきましょう!
2022年上半期(1月〜6月末)の受け取り配当金総額
早速見ていきましょう!結論から言うと…
約半年で154,342円の配当金(税引き後)を受け取りました!
そして、実際に受け取った月別の配当金がこちら
平均して1月あたりに換算すると…約25,700円/月の配当金収入となっており、毎月これだけの不労所得が手元に入ってくると考えるとやはり嬉しいですよね。
後述しますが、高配当株投資のうち半分以上が米国株によるもので、明らかに円安の恩恵を受けていると思います。
2020年、2021年の配当金受け取り金額との比較
私が本格的に高配当株投資に目覚めた2020年2月(コロナショック真っ只中)から2022年上半期に至るまでの配当金受け取り金額の推移を見てみましょう。
コロナショックの下落局面で、どこまで下がるかわからない恐怖を抱えて怯えながらも積極的に買いました結果、今となっては増配ラッシュによりどんどん右肩上がりの配当金収入を得ることができています!
その後も定期的に銘柄選定をしておき、個人的に割安だ!と思ったタイミングで少額でも良いので積極的に買いましていった結果…
2022年の配当金受け取り金額は昨年よりも大きく伸ばすことができました!
チャンスの女神は前髪しかないって言うからね…常に投資したい銘柄はウォッチし続けていました!
この調子で今後もキャッシュフローの増大に努めていきたいですね。
私が投資している全銘柄紹介
これから高配当株投資をやってみたい、もしくはすでに始めているけど、他の人はどんな銘柄に投資しているのか知りたい!という方に向けて、私が実際に投資している銘柄を紹介します。
日米合わせた投資額:1,336万円
後述しますが、私は”日本株:米国株=4:6“となる投資比率を目指しています。
それぞれの投資額および投資銘柄は次の通りになります。
全銘柄も紹介していくよ!
日本株(投資額:568万円)
まずは日本株になります。
高配当株投資を行っている方からすれば、この銘柄は見たことある!というのも多いと思います。
お気づきかと思いますが、株主優待が貰える優待銘柄が多いです。
というのも、私が高配当株投資に本格的に目覚めたのが2020年2月(コロナショック)であり、それ以前は株式投資について無知でただ単純に株主優待が欲しい!という安直な理由だけで投資をしていました。
まぁそれでも株主優待が廃止にならない限りは持ち続けようと、ずっと前から決めていたのでガチホし続けているというわけです。
購入した多くの高配当株はコロナショックのときに仕込んだものです
米国株(投資額:768万円)
続いて米国株です。
高配当株投資と言いながら、グロース株のETFであるQQQやアメリカ全部に投資するVTIも投資していますね。
基本的に高配当ETFのVYMやSPYD、HDVは安くなったタイミングでのみ購入するようにしていますが、QQQやVTIは毎月購入すると決めていました。そのためこのようなポートフォリオになっています。
直近の株価下落を受けるまでは右肩上がりに評価額も増えていきましたが、最近は厳しいですね…そんな状況でも配当金はしっかりと出してくれるので、下落局面において高配当株投資は精神安定剤になります。
最近は米国高配当ETFの買い場が来なくて待ちぼうけに近い状態です
高配当株の投資方針
投資方針
- 米国株は暴落時に高配当ETFを中心に購入
- 基本的には株式100%のポートフォリオを組む
- 日本株:40%、米国株:60%の日米ともに分散されたポートフォリオを目指す
- 日本株はセクター分散を意識しながら幅広く購入していく
- 日本株はタイミングをみながら安い時にコツコツ買っていく
- 一度購入した高配当株は基本的には売却しない
高配当株投資はインデックス投資と違って…
注意点
- 購入タイミングを考慮する必要がある
- 暴落時にも狼狽売りをしない
- 暴落時にはむしろ積極的に買い増していく
といった投資の知識はもちろん、精神面も重要になります。
日本株投資におすすめの証券口座
証券口座は、基本的に “楽天証券” をメインにしつつ、値嵩株(1株あたりの金額が大きな銘柄)や単元分を購入するにはちょっと勇気がいるな…と感じるときに “SBIネオモバイル証券” で株の取引をしています。
キーエンスや東京エレクトロンといった値嵩株に単元分を購入すると400万以上かかります。
単元での購入にはかなり勇気があるし、ポートフォリオ内のバランスが崩壊してしまう可能性があるため、1株から買える “SBIネオモバイル証券” の存在はとてもありがたいです。
ただし”SBIネオモバイル証券” は、月間の株式取引約定代金合計額(株を売ったり買ったりした金額)が0円でもサービス利用料(月額)として最低220円がかかります。
しかし、毎月200円相当のネオモバ限定Tポイントが貰えるので、毎月の株式取引約定代金合計額が50万円以下であれば実質20円で “SBIネオモバイル証券” を利用することができます。
45歳で1億円貯めるならインデックス投資だけの方が良いのでは?
私の目標は45歳で1億円貯めることです。
ただ貯めることに特化するのであれば、わざわざ税金によって削られた配当金をもらうよりもインデックス投資だけを行うほうが良いという声が聞こえてきそうです。
それは…おっしゃるとおりです。実際に、現在の投資金額約2,000万円に加え、年利5%と仮定して毎月25万円を14年間積立投資した場合のシミュレーションがこちらです。
そうです。狼狽売りさえしなければ、高配当株投資よりもはるかに効率的に資産1億円が達成できそうです。
今も楽しみたいから高配当株投資もやる
それでも私は、今も全力で楽しみたいから高配当株投資もやります。
受け取った配当金を再投資すると確かに、長期的には運用利回りは低下します。
しかし「自分で配当金を使っても良いし、再投資しても良い」…この自由な選択肢が私にとってちょうどよい投資の距離感なのです。
コロナショックの時、毎日のように株価が下がっている貴重な体験をしましたが、
「どんなに株価が下がっても、配当金が出るはずだから持ち続けよう!」
こう思うことができたため、狼狽売りすることなく、コロナショックを乗り切ることができました。
メンタル面でも高配当株投資は強い味方ですね
まとめ
本記事では、私が2020年上半期に受け取った配当金と投資銘柄を紹介しました。
最初は100万円投資するのも怯えながらでしたが、分散を意識しつつ少しずつ投資していたら、いつの間にか投資額が1,000万円を超えていました。
高配当株投資は、買うときこそ慎重になる必要がありますが、一度買ってしまえばあとは基本的には持ち続けるだけで良いので、日々株価を見ることが難しい会社員の投資法としてはマッチしているように感じます。
今も未来も全力で楽しむ…そのためには適度な距離感で投資を続けることが重要です。
投資資金を捻出するためのリアル家計簿も公開していますので、よかったら覗いてみてください。
本記事が皆様の “貯金・節約・投資” に役立つことを祈っています!
それではー。
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