【クレカ積立改悪後】三井住友カード プラチナプリファードのメリット・デメリット5選!おすすめできる人を考えてみた
三井住友カード プラチナプリファードはおすすめのクレジットカード!と最近良く取り上げられていますが、果たして本当におすすめできるカードなのでしょうか?
三井住友カード プラチナプリファードのメリットとデメリットを洗い出しつつ “どんな人がこのカードを保有するとお得だと感じられるのか” 著者の考えを述べていきたいと思います。
年会費33,000円ですからね!しっかり吟味しましょ!
結論(メリット・デメリット早見表)
早速結論から見ていきましょう!まずは結論から!
- SBI証券のクレカ積立で最大3.0%還元(2024年11月買付分以降)
- 基本還元率1.0%の高還元クレカ
- 毎年100万円の利用ごとに+10,000Pプレゼント(最大40,000P)
- プリファードストア(特約店)での追加還元がお得
- 新規入会特典・キャンペーンがかなり魅力的
- SBI証券のクレカ積立が5.0%→最大3.0%に改悪(2024年11月買付分以降)
- 年会費33,000円(税込)が重い
- 新規入会特典の条件が厳しい(約3ヶ月で40万円)
- 空港ラウンジ利用はゴールド(NL)と同じ
- プリファードストア(特約店)の高還元店舗に偏りがある
このメリット・デメリットを元に、三井住友カード プラチナプリファードに対する著者の考えは…
- SBI証券のクレカ積立が5.0%→最大3.0%に改悪されたため新規発行するメリットは薄い
- 高還元のプリファードストアをよく利用する方にはおすすめ
- 新規入会でとりあえず1年だけ使う選択肢も悪くない
そして結論…
プラチナプリファードをクレカ積立のメインとして考えている方は新規発行すべきではない
結論としては “全力で新規発行を否定する内容となっています” が、三井住友カード プラチナプリファードについて気になっている方は是非最後までご覧いただけると幸いです。
それでは早速行ってみましょう!
プラチナプリファードのメリット5選
まずは三井住友カード プラチナプリファードのメリットを紹介していきます!
SBI証券のクレカ積立で最大3.0%還元
2024年3月にSBI証券✕三井住友カードによるクレカ積立上限が10万円にアップするのとほぼ同じタイミングで、プラチナプリファードのクレカ積立に伴うポイント還元率の改定が発表されました。
- 2024年10月買付分までは上限10万円のクレカ積立でも5.0%の超高還元を維持
- 2024年11月買付分以降はクレカ積立によるポイント還元率が最大3.0%に改定
一応、他の三井住友カード(NL)およびゴールド(NL)と比べたら高還元ということで、メリット項目に組み入れて言いますが、クレカ積立で2.0〜3.0%の高還元を目指すとなると、年間のカード利用額が300万円〜500万円以上ととんでもなく厳しい条件となります。
デメリット部分の方が大きいので詳細はデメリットの項目で解説します
基本還元率1.0%の高還元クレカ
よく比較される三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)はご利用金額200円(税込)につき1ポイントが還元されますが、プラチナプリファードではご利用金額100円(税込)につき1ポイントが還元がされます。
現代は1.0%還元のクレジットカードは多く存在するので、これだけでは魅力的なメリットと呼ぶには少し弱いかもしれません。
後述しますが、三井住友カード プラチナプリファードのメリットの1つに “100万円利用の度に10,000Pのボーナスポイントが貰える特典(最大40,000P)” があります。
使う金額にもよりますが “最大2.0%の還元率” が受けられるのはプラチナプリファードならでは魅力と考えてよいでしょう。
お得な特典の組み合わせで一気に高還元クレカに!
毎年100万円の利用ごとに+10,000Pプレゼント
先程少し触れましたが、三井住友カード プラチナプリファードは100万円利用ごとに+10,000ポイントをプレゼントする継続特典も行っています。
最大40,000ポイントまで付与されるのでカード利用額が “100万円単位” かつ “最大400万円” までであれば継続ボーナス特典を受けることができます。
つまり100万円単位のピッタリ利用であればクレカ還元率が実質2.0%!
よく比較される三井住友カード ゴールド(NL)も100万円利用により継続特典+10,000Pが貰えますが、これ以上(200万円や300万円など)利用しても継続特典が増えることはありません。
表にするとわかりやすいと思います。
カード利用額 | 継続特典ポイント ゴールド(NL) | 継続特典ポイント プラチナプリファード |
---|---|---|
100万円以上 〜 200万円未満 | 10,000ポイント | 10,000ポイント |
200万円以上 〜 300万円未満 | 10,000ポイント | 20,000ポイント |
300万円以上 〜 400万円未満 | 10,000ポイント | 30,000ポイント |
400万円以上 | 10,000ポイント | 40,000ポイント |
100万円単位で利用しないといけない!と考えると少しストレスはかかるかもしれませんが、毎年カード決済額200万円を超える方であればゴールド(NL)よりもプラチナプリファードの方がお得になりそうですね。
ちなみにゴールド(NL)と同様、下記の利用内容については集計対象とならないので注意が必要です。
年会費や三井住友カードつみたて投資(SBI証券)が対象とならないの残念なところですね。
プリファードストア(特約店)での追加還元がお得
三井住友カード プラチナプリファードには「プリファードストア(特約店)」という特定のショップやサービスを利用することで、さらにポイント還元率がアップする特典があります。
個人的にこれはお得だ!と思う高還元の特約店を上げていきますね。
宿泊予約サイト
ふるさと納税サイト
ライフスタイル・レジャー
コンビニエンスストア
ファミリーレストラン
普段利用するお店やサービスが特約店にあればお得!
ちなみに、これ以外にも特約店対象のお店やサービスがありますが、残念ながらこの他の特約店は+1%程度とそこまでお得ではありません。
先ほど紹介した高還元の特約店(プリファードストア)を普段から利用する機会が多いのであれば、三井住友カード プラチナプリファードを発行するメリットは大きいと思います。
コンビニや対象の飲食店をよく利用する方はおすすめです!
新規入会キャンペーンが魅力
さすが年会費33,000円もするプラチナランクのカードなだけあり、新規入会で貰える特典ポイントが結構大きいです。
詳細は以下の記事にまとめております。
さっと一覧にするとこんな感じです。
キャンペーン名 | 貰えるポイント | おすすめ度 | 事前エントリー | キャンペーン期間 |
---|---|---|---|---|
3か月後末までに40万円利用で40,000Pプレゼント | 40,000P | 不要 | 常時開催 | |
新規入会&ご利用で最大18,000Pプレゼント | 18,000P(最大) | 不要 | ~2024年4月21日 | |
三井住友カード複数枚持ちで1,000Pプレゼント | 1,000P | 必要(こちらから) | 〜2024年4月30日 | |
SBI証券口座の開設&クレカ積立の利用で最大12,600Pプレゼント | 12,600P(最大) | 必要(こちらから) | 常時開催 | |
マイ・ペイすリボの登録&条件達成で3,000Pプレゼント | 3,000P | 不要 | 常時開催 |
デメリットでも後述しますが、一部厳しい条件があるものの…条件を満たせば高額なポイントが貰えるキャンペーンがいくつか行われているので、積極的に利用していきたいですね。
クレカ積立で併用すればものすごいスピードでポイントが貯まります!
プラチナプリファードのデメリット5選
当然メリットもあれば、デメリットもありますよね。
見逃しがちなデメリットについてもしっかり確認していきましょう!
SBI証券のクレカ積立最大3.0%還元には厳しい条件が追加
メリットの項目でも紹介しましたがクレカ積立10万円に対応した嬉しいニュースと同時に、2024年11月クレカ積立分以降は “ポイント還元率が5.0%→最大3.0%に改悪されることが決まりました“。
なんだ、クレカ積立10万円で3.0%還元…年間で36,000Pが獲得できるなら全然良いじゃん!と楽観的に思っている方、残念ながらこちらの表をご覧ください。
まず…基本還元率が従来の5.0%→1.0%に大幅ダウンとなりました。
そして、ポイント還元率を2.0%に上げるためには最低でも年間カード利用額300万円、最大の3.0%還元を得るためには500万円というとんでもない額のカード利用額が必要となってしまいました。
ここでプラチナプリファードの年間カード利用額に応じたポイント還元率、年間ポイント獲得額および年会費をまとめた表を見てみましょう。
カード種類 | 年間カード利用額 | ポイント還元率 | 年間ポイント獲得額 (10万円積立の場合) | 年会費 | 年間獲得Pー年会費 |
---|---|---|---|---|---|
プラチナプリファード | 500万円以上 | 3.0% | 36,000P | 33,000円 | +3,000P |
300万円以上 | 2.0% | 24,000P | -9,000P | ||
300万円未満 | 1.0% | 12,000P | -21,000P |
年間500万円カードを利用しないとポイント還元で元は取れません
ちなみに、年間カード利用額にSBI証券✕三井住友カードのクレカ積立利用分が対象となるのかどうかというと…残念ながらなりません。
年間カード利用額の対象にならないもの
- Oliveフレキシブルペイのポイント払いモードでのご利用分
- 年会費(フレキシブルペイ、ETCカード、PiTaPaカード)
- キャッシングリボ、海外ATMでの現金引き出し
- その他ローンの返済金
- リボ払い・分割払い手数料
- 交通系およびその他電子マネーへのチャージ
- (Edy、WAON、nanaco、モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCAなど)
- ANA Payへのチャージご利用分
- 弊社発行プリペイドカードへのチャージ
- スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージ
- 三井住友カードつみたて投資(SBI証券)
- 国民年金保険料、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料
上記が年間のカード利用額に含まれないものとなるので、クレカ還元率を2.0%以上にしたい場合は “素直にプラチナプリファードで年間300万円以上または500万円以上を利用する必要がある” ため、 クレカ積立だけでお得を享受できるカードでは無くなってしまいました。
クレカ10万円積立になってもこの還元率の改悪じゃ意味がないよ!
年会費33,000円(税込)が重い
当然ここは気にしなくてはなりませんよね。
冷静に考えると “年会費33,000円(税込)って高いです“。
ボディーブローどころか顔面にストレート叩き込まれている気分
三井住友カード プラチナプリファードの年会費がこれだけ高くても、みんな発行したいと思うその理由の多くは…SBI証券✕三井住友カードによるクレカ積立によるポイント付与率が5%と高還元なところですよね。
おそらくこのクレカ積立のポイント付与がなければ、残念ですが…”ちょっとポイントが貯まりやすい年会費が高いだけのクレジットカードという評価” となる気がします。
新規入会特典の条件が厳しい(約3ヶ月で40万円)
三井住友カード プラチナプリファードの新規入会&利用特典 “プラチナプリファードの新規入会&ご入会月の3ヵ月後末までに40万円以上の利用で、さらに+40,000円分のVポイントがもらえる” という内容。
これどうでしょう…皆さんは簡単に達成できますでしょうか?
この利用金額にSBI証券✕三井住友カードによるクレカ積立分は含まれないので、ちょうど高額な家電を買う予定がある方や、家賃の支払いにクレジットカードを利用できる(しかもクレカ切り替えがスムーズにできる)方であれば、比較的簡単に達成することはできそうですかね。
ドラム式洗濯機などを購入する場合は簡単に達成できそうですね!
あとはこちらの記事でも紹介していますが、裏技的テクニックとしてモバイルSuicaや楽天キャッシュなどのポイントをチャージする方法もあります。
いずれにせよ、まともに生活していたら3ヶ月で40万円利用はハードな課題なのは間違いなさそうですよね。
空港ラウンジ利用はゴールド(NL)と同じ
プラチナランクのカードだし、空港ラウンジ利用もゴールドカードよりもワンランク上のサービスがあるんじゃないかと期待したそこのあなた!
実は空港ラウンジの利用については “三井住友カード ゴールド(NL)もプラチナプリファードも特典内容は全く同じです“。
年会費が55,000円の三井住友プラチナカードであれば、ラウンジ利用は同伴者1名無料ですが…プラチナプリファードには同伴者無料特典はありません。
上限達成で年会費が永年無料になるゴールド(NL)と同じとは…悲しい
プリファードストア(特約店)の高還元店舗に偏りがある
先ほどメリットでも紹介したプリファードストア(特約店)ですが、高還元の店舗やサービスに偏りがあります。
例えば、生活費を抑えるためによく利用するドラッグストアやスーパーマーケットの還元率がこちら。
全部キレイに1%還元止まりなんですよね…コンビニや対象の飲食店を多く利用する方であれば、問題ないと思います。
しかし、節約志向が高くドラッグストアやスーパーマーケットで少しでも安くお買い物をしたい!という方にとってはちょっと物足りない還元率かな?と思ってしまいます。
また、2024年2月まではプリファードストアに宿泊予約サイトで有名な “一休” や “Yahoo!トラベル” がありました。
特に一休はポイント付与率も高く、お得に宿泊予約ができたのでかなりおすすめでしたが…2024年3月以降は特約店対象から外れてしまうことになり、大変残念です。
このような形でお得な特約店が急に消えてしまうのもリスクの1つとして覚えておいて良いと思います。
三井住友プラチナプリファードに対する著者の考え
これらのメリット・デメリット5選を踏まえた、三井住友カード プラチナプリファードに対する著者の考えを述べたいと思います。
クレカ積立をメインで利用する方は新規発行する意味無し
プラチナプリファードに新規入会したい!と思った人の多くの理由が “お得にクレカ積立ができるから” という理由が一番大きいと思います。
しかし、クレカ積立10万円に対応した嬉しいニュースと同時に、2024年11月クレカ積立分以降は “ポイント還元率が5.0%→最大3.0%に改悪されることが決まってしまいました“。
年間のカード利用額が最低でも300万円以上でないと、クレカ積立のポイント還元率が1.0%と年会費33,000円を支払っている割にあわないというのが本音です。
auカブコム証券✕au PAYカードは年会費無料で1.0%還元ですからね
これはプラチナプリファードの他のメリットを全て相殺するほどの大きな大きなデメリットと言っても過言ではありません。
クレカ積立による獲得ポイント早見表
SBI証券でクレカ積立が可能な三井住友カードごとの獲得予想ポイントを一覧にしてみていきましょう。
カード種類 | 年間カード利用額 | ポイント還元率 | 年間ポイント獲得額 (10万円積立の場合) | 年会費 | 年間獲得Pー年会費 |
---|---|---|---|---|---|
プラチナプリファード | 500万円以上 | 3.0% | 36,000P | 33,000円 | +3,000P |
300万円以上 | 2.0% | 24,000P | -9,000P | ||
300万円未満 | 1.0% | 12,000P | -21,000P | ||
ゴールド(NL) | 100万円以上 | 1.0% | 12,000P | 永年無料 ※100万円修行達成後 | +12,000P |
10万円以上 | 0.75% | 9,000P | +9,000P | ||
10万円未満 | 0.0% | 0P | 0P | ||
ノーマル(NL) | 10万円以上 | 0.5% | 6,000P | 無料 | +6,000P |
10万円未満 | 0.0% | 0P | 0P |
個人的には “100万円修行達成後の三井住友カード ゴールド(NL)で最低10万円を利用し、クレカ積立によるポイント還元率を0.75%以上にするのが” コスパの良い使い方かなと考えています。
ということで私の意見…
プラチナプリファードをクレカ積立のメインとして考えている方は新規発行すべきではない
厳しいけどこれが現実です…
高還元のプリファードストアをよく利用する方にはおすすめ
メリットとデメリットの両方で紹介したプリファードストア(特約店)ですが、ポイント還元率には結構偏りがあります。
普段よく利用するお店やサービスが高還元ポイントの対象であれば、お得にプラチナプリファードを使いこなせると思います。
コンビニや飲食店、ホテル予約サービスは高還元でお得です!
特におすすめなのが宿泊予約サイトの利用ですね。
高還元を誇っていた一休が利用できなくなったのは残念ですが、ExpediaやHotels.comを利用する場合、ポイント付与率はとても高いのでお得だと思います。
ちなみにプリファードストアにはふるさと納税サイトも掲載されていますね。
ポイントは+4%と悪くないですが、楽天経済圏コンボ”楽天市場✕楽天SPU✕楽天カード✕楽天お買い物マラソン“を利用すれば、余裕でこれ以上のポイント還元率が得られるため、ふるさと納税がお得に納税できるという理由だけでプラチナプリファードを発行するのはちょっと弱いと思います。
とはいえ、最近の楽天経済圏は楽天モバイルに契約しているかどうかによって、SPU還元率を大きく変わります。
改悪続きの楽天経済圏ですが、まだまだ利用価値はあります!
とりあえず、プラチナプリファードの新規入会をする前にプリファードストア(特約店)を普段よく使うかどうか…しっかり確認することをおすすめします。
新規入会でとりあえず1年だけ使う選択肢も悪くない
常設の新規入会特典は “約3ヶ月で40万円の利用” とハードルこそ高いものの、達成すれば年会費を上回るポイントが貰えるのは強烈なキャンペーンですよね。
他にもプラチナプリファードでは期間限定で新規入会キャンペーンをいくつも開催しているため、初年度に限ればいくつもの条件を達成していけば、Vポイントがどんどん貯まると思います。
また、”新規入会の際に三井住友カード会員からの紹介特典を利用すれば、カード発行だけで10,000円相当のVポイントが貰える” のは大きいですよね。
お得な新規入会方法やキャンペーンはこちらの記事でまとめていますので是非参考にしてみてください。
ただ、逆に三井住友カード プラチナプリファードを発行してもカード利用額が少なく、これらの新規入会特典の達成条件を満たせないのであれば、無理にカード発行をする必要はないと思います。
ただ年会費が高いカードを発行して損しただけになっちゃいます…
まとめ
本記事では “三井住友カード プラチナプリファードのメリット・デメリット5選を紹介し、カード保有がおすすめな人を考えてみました” 。
三井住友カード プラチナプリファードのメリット5選は次のとおりです。
- SBI証券のクレカ積立で最大3.0%還元(2024年11月買付分以降)
- 基本還元率1.0%の高還元クレカ
- 毎年100万円の利用ごとに+10,000Pプレゼント(最大40,000P)
- プリファードストア(特約店)での追加還元がお得
- 新規入会特典・キャンペーンがかなり魅力的
つぎにデメリット5選は次のとおりです。
- SBI証券のクレカ積立が5.0%→最大3.0%に改悪(2024年11月買付分以降)
- 年会費33,000円(税込)が重い
- 新規入会特典の条件が厳しい(約3ヶ月で40万円)
- 空港ラウンジ利用はゴールド(NL)と同じ
- プリファードストア(特約店)の高還元店舗に偏りがある
このメリット・デメリットを元に、三井住友カード プラチナプリファードに対する著者の考えは…
- SBI証券のクレカ積立が5.0%→最大3.0%に改悪されたため新規発行するメリットは薄い
- 高還元のプリファードストアをよく利用する方にはおすすめ
- 新規入会でとりあえず1年だけ使う選択肢も悪くない
そして結論…
プラチナプリファードをクレカ積立のメインとして考えている方は新規発行すべきではない
2024年3月のクレカ10万円積立に上限引き上げとほぼ同時に発表された、三井住友カードのクレカ積立のポイント還元率変更により、プラチナプリファードのメリットの大部分が消えてしまったような気がします。
クレカ還元率が大きく変わる、2024年11月以降でSBI証券✕三井住友カードのコンボを使う方は、三井住友カード(NL)またはゴールド(NL)で最低でも10万円以上利用することをおすすめします。
クレカ積立のポイント還元率まとめはこちらの記事をどうぞ!
他にも三井住友SBI経済圏に関する情報を発信していますので、あわせてご覧いただけると幸いです。
本記事が皆様の資産額アップに繋がる 節約・貯金・投資 に貢献できれば幸いです!
それではー。
にほんブログ村