【家計簿公開】2023年は約320万円の貯金に成功!貯蓄率は大満足の56%
こんにちは!社会人になってから10年以上、毎日欠かさずに家計簿を記録し続ける『どら(@otoku_kakeibo)』と申します。
私は”45歳で純資産1億円を目指して” を目標に、日々節約・貯金・投資に励んでいます。
- 社会人となり500万円の奨学金を背負うもわずか4年で完済!
- その後は一人暮らしを経験、約2年間ギャンブルに嵌まり貯金を減らす一面も…
- “20歳後半で貯金1,000万円を達成“
- 2020年2月から本格的に資産形成のための投資スタート
- 投資開始直後にコロナショックに巻き込まれ資産を大きく減らす
- コロナショックの時に意地と根性で割安になっている資産を買い向かう
- 株式市場が好調なことも追い風に “2022年4月 純資産2,000万円” を達成
- その後も順調に資産が増え “2023年6月 純資産3,000万円” を達成
さて、本記事では “2023年における1年間の家計簿の中身と貯金額・貯蓄率を公開しつつ、貯蓄率アップのために取り組んだ節約方法” について解説できればと思います。
他人の家計簿や資産額なんてそうそう見る機会が無いと思いますので、是非楽しんでいってください!
- 節約・貯金・投資に励んでいる方
- お金を貯めたいと思っているけど貯金できない方
- お金が貯まる考え方&行動が知りたい方
- 私と一緒に節約・貯金を頑張ってみたい!という方(重要)
こういった方々にとって有益な内容になると思いますので、最後までご覧頂ければ幸いです。
家計簿公開前に条件確認
家計簿の状況は年齢や子供の有無、何人暮らしなのか…家計の背景によって大きく異なります。
ということで、私の家計簿公開の条件を確認しておきます。
家族構成
- 共働き夫婦(30歳代+20歳代の年の差婚)
- 2人家族・賃貸暮らし
- 車2台所有(ローンなし)
家計管理の全体方針
- 紹介する家計簿は旦那(私)が全面管理
- 心苦しくなる節約法はNG(エアコン代をケチる等)
- 旅行やスポーツ等の”体験“には基本的に惜しみなく使う!
- ポイ活でとにかく現金支出を減らす
- 浮いた現金は全力で投資にまわす
私の家計簿=家計全体を反映している形ですね
収入管理の詳細
- 給与所得は私の手取り額を記載(妻のは計上しない)
- 株式の配当金は家計簿に計上する
- 商品券を受け取っても家計簿に計上しない
- 獲得したポイント(楽天やPayPay)は家計簿に計上しない
- 副業収入は家計簿内に組み入れない
二人暮らしですが収入は私一人と考えます!
支出管理の詳細
- 株や投資信託の購入は支出として計上しない
- 商品券やポイント利用は家計簿に計上しない(値引きとして扱う)
こんな前提条件となります。
ちなみに私が長年愛用している家計簿がこちらになります。
個人的には自由度が高く、見やすくて使いやすいので気に入っています。
ただ、大人気の家計簿アプリ「マネーフォワードME」のようなクレカや銀行との連携機能がないため、家計簿をつけるのが苦じゃないし、むしろ大好き!という方でないと、長続きはしない可能性が高いかもしれません。
(結論) 2023年の貯金額と貯蓄率
前提は確認したので、早速本命の家計簿をばーん!と公開していきますね。
2023年の貯金額はこんな感じでした!
- 収入の部:5,665,061円
- 支出の部:2,491,905円
- 2023年の貯金額:3,173,156円(貯蓄率:56.0%)
なんと年間約320万円の貯金に成功しました!
貯蓄率は脅威の56%と大満足の結果です!
収支の内訳はこんな感じです!
数字だけ書かれても信じられないから家計簿の内訳を教えなさいよ!という方も多いと思いますので、一緒に家計簿をみていきましょう。
2023年の家計簿詳細(収入の部)
手取り
年収にすると約600万円ですかね。
令和4年の民間給与実際統計調査によると”30〜34歳の平均年収は425万円“なので、平均よりは多く貰っているようにみえますが、この手取り額の中には残業代はもちろん、住居手当や交通費なども含まれています。
住居手当がわりと手厚いので、その分を除くと平均よりもちょっと高い程度といった感じでしょうか。
株式配当金
2020年から本格的に高配当株投資をしており、配当金という完全な不労所得もそれなりの額となってきました。
2023年の配当金総額や投資銘柄一覧については、別の記事にまとめていますので読んで頂けたら幸いです。
2023年の家計簿詳細(支出の部)
さて、おまたせしました!支出内訳を見ていきましょう!
家賃
- 年間:1,014,000円
- 月換算:84,500円
- 支出全体の41%
いきなりラスボス登場!
毎月の家賃が78,500円で契約更新で1ヶ月分かかるので、月換算にすると84,500円になります。
支出全体の41%を占めるので、やはり家賃を制するものは蓄財レースを制すると言っても過言ではないですよね。
ちなみに契約更新前に家賃交渉をしようと思ったのですが、私が賃貸契約をした後に学校やら商業施設がバンバン建ったため、地方ではありますが、ちょっととした人気エリアとなってしまいました。
私が住んでいるエリアで似たような条件で物件を探すと、現在の家賃相場は約10万円と大きく跳ね上がっています。
家賃相場が高騰している中、なんの策略もなく家賃下げて!なんて言った日には、逆に値上げされてもおかしくないと思い、今回の家賃交渉は見送りました。
まぁ家賃の値上げは大家側と入居者、双方の合意が必要なため、値上げします!と言われても入居者である私は同意せず、自動更新まで粘るつもりでしたが。
この本を読むと、節約のラスボスとも言える家賃を少しでも抑えることができるのでおすすめです!
電気代
- 年間:75,975円
- 月換算:6,331円
- 支出全体の3%
月換算だと6,331円でした。皆様のご家庭の電気代はどれくらいでしょうか?
総務省統計局の家計調査によると、2022年5月~2023年4月の2人暮らしの電気代平均額は1ヶ月あたり11,879円、年間で142,546円(家計調査/家計収支編 二人以上の世帯|e-stat)というデータがあります。
ちなみに我が家の毎月の電気代を一覧にするとこんな感じになります。
2023年の初めは燃料費高騰の影響を大きく受けましたね
ちなみに今使っている電力会社は “CDエナジーダイレクト” になります。
我が家で利用可能な電力会社の中で最安というわけではありませんが、電気料金の支払いでポイント還元を受けることができるのがメリットです。
と言いつつ、CDエナジーダイレクトを契約する決め手になったのは “ハピタス” を経由することで、大きなポイント還元が受けられたことです。
ハピタスの使い方
詳細な手順としては以下の4ステップ。
- ハピタスにログイン(初めての方は要会員登録)
- 検索窓から “CDエナジーダイレクト” と入力
- 表示された “CDエナジーダイレクト” から “ポイントを貯める” をクリック
- 後は画面の案内に従って発行手続きを行えばOK
電気代は安くなるし、ポイントは貰えるしで一石二鳥ですよ!
とはいえ、私は固定費の削減には敏感で、定期的にお得な電力会社はないかな?とアンテナを張っています。
エネチェンジを使い、まずは利用可能な電力会社の中でお得そうな電力会社に何社か絞り、その後自分で実際にシミュレーションを行って電力会社の切り替えを検討しています。
電力会社の見直しは面倒だな…と思う気持ちはわかりますが、こまめに部屋の電気を消すなどといった小さな節電よりもよっぽど効果がありますからね。
水道代
- 年間:36,542円
- 月換算:3,045円
- 支出全体の1.5%
水道代は月換算で3,045円でした。
水道代についてはお住まいの自治体によって多少違いはあると思いますが、電気代と違って自分でコントロールすることは難しいと思います。
ただ、昨年から私が住んでいる自治体では水道料金のクレジットカード支払いが始まりました。
利用するクレジットカードにもよりますが、1%以上の高還元クレカで水道料金を支払えばポイントが貯まるのでお得ですよね。
これまでは銀行引き落とし一択だったので嬉しい!
この記事を読んだのも何かの縁です。せっかくですので、お住まいの地域が水道料金のクレカ支払いに対応しているかどう調べてみてはいかがでしょうか?
ガス代
- 年間:37,583円
- 月換算:3,132円
- 支出全体の1.5%
ガス代は月換算で3,132円でした。
ちなみに我が家の毎月のガス代を一覧にするとこんな感じになります。
今利用しているガス会社は “ミツウロコガス” になります。
そもそも、ガス料金を決める大きな要因は “都市ガス” か”プロパンガス“どちらを利用しているかによって大きく異なると思います。
以前、一人暮らしをしていた賃貸物件がプロパンガスだったのですが、ほとんどガスを使わない夏場でも毎月7,000円とか支払っていて発狂しそうでした。
そのプロパン業者と直接話してみましたが…
このプロパン料金、全国相場よりも高くないですか!
こんなもんですよ!嫌なら使わなくてもいいんですよ?
もうね、めっちゃ足元見られてますよね!
賃貸物件の場合、個人の意向でプロパンガス業者を変更することはかなり厳しいため、プロパン業者の言い値次第で決まると言っても過言ではありません。
そのため、次の賃貸物件を決める条件の1つに必ず “都市ガス” を入れてました。
しかも都市ガスはガス会社を選別することで、ガス料金をさらに抑えることができます。
ガス会社が高すぎて本当に無理!という方は、是非都市ガスを導入している物件への引っ越しを検討しても良いかと思います。
保険料
- 年間:61,680円
- 月換算:5,140円
- 支出全体の2.5%
上記の保険料は次の内容が含まれます。
- 火災保険
- 個人賠償責任保険も含む
- 私の自動車保険
- 弁護士特約保険付帯
- 車両保険は除く
- 妻の自動車保険
- 車両保険は除く
これだけです
どうでしょう。少ないと感じますか?
私は以下の本を読み、無駄に契約していた保険を極限まで削りました。
公的保険が以下に優れているかの仕組みを知り、生活防衛資金(約6ヶ月分の生活費)があれば、民間の医療保険は不要ということに気が付きました。
昔は1人で月10,000円近く払ってましたからね…
今では夫婦2人分の自動車保険を火災保険を支払っても、月換算で約5,000円と大幅に抑えられています。
通信費
- 年間:46,200円
- 月換算:3,850円
- 支出全体の1.9%
現在契約しているキャリアは次の通りとなります。
- LINEMO
- データ量20GBのスマホプラン(月2,728円/税込)
- 楽天モバイル
- 3GB以内の楽天最強プラン(月1,078円/税込)
これは個人的な意見となりますが、やはり地方では楽天モバイルが繋がらない・繋がりにくい地域が一定数あるため、楽天モバイル単体だけのスマホプランではいざという時に不安が残るため、デュアルSIM運用をしています。
それなら楽天モバイルを切ってもいいんじゃない?という声も聞こえてきそうですが、楽天モバイルを契約することで様々なメリットを受けられるのも事実です。
ということでもう1つの回線を何にするかですが…昨年、今年は携帯キャリアは色々と乗り換えましたね。
ahamo → UQモバイル → LINEMO
定期的にMNPをすることで、お得に端末を安く購入・ポイント還元を受けることができました。
現在はLINEMOのスマホプラン(データ容量:20GB)に落ち着いています。
そもそも20GBもいらなくない?と思われますが、本ブログの執筆を自宅だけでなく、喫茶店やちょっととした移動時間に行うため、一部は経費として利用させて頂いています。
経費とかちょっと裏技的な感じですよね…すみません
もし、副業を全く行わないなら…
- LINEMO
- データ量3GBのミニプラン(月990円/税込)
- 楽天モバイル
- データ量3GB以内の楽天最強プラン(月1,078円/税込)
こんなデュアルSIM運用を行い、”合計6GBまでの月額約2,000円程度のプラン” に変更する思います。
通話料も楽天モバイル✕楽天LINKアプリで通話料を無料にできます
楽天モバイルをお得に契約したい方は下記の紹介ページからどうぞ。
LINEMOの紹介コードも掲載しておきますね。
LINEMO紹介コード:「xeq0r0Nk」(コピペ推奨)
サブスク代
- 年間:37,350円
- 月換算:3,113円
- 支出全体の1.5%
現在契約しているサブスクは次の通りとなります。
- YouTube Premium(ファミリープラン)
- 月額:2,280円/税込
- マネーフォワードME
- 月額:500円/税込
- Google One(ベーシックプラン)
- 月額:250円/税込
YouTube Premiumは最強よね!一度使うと手放せない
アンドロイドユーザー限定になりますが、これらの支払いを楽天モバイルキャリア決済で行うことで楽天市場SPUの達成条件を満たすことができます。
車両費
- 年間:31,560円
- 月換算:2,630円
- 支出全体の1.3%
車両費には以下の項目が含まれています。
- ガソリン代
- 洗車代
- オイル交換費用
- 車検代
毎月の車両費を一覧にするとこんな感じになります。
今年は車検費用がかからなかったので、車両費はそこまでかかりませんでした。
いや待て待て!ガソリン代がそんなに安いわけ無いだろう!と思われた方、鋭いですね。
実際は月に2回程度給油していますが “ガソリン代は基本的にすべて楽天ポイントで支払っている” ため、家計簿上は0円という表記となります。
これぞ楽天経済圏…貯まったポイントは日常の生活費充てるのです!
ちなみにガソリン代が楽天ポイントで支払えないと、車の維持費はもっともっとかかったはずです。
車を手放すことで大幅に節約できるのは言うまでもありませんが、少しでもポイントを使って現金支出を減らすように心がけたいですね。
交通費
- 年間:65,535円
- 月換算:5,461円
- 支出全体の2.6%
交通費は車以外の移動でかかった費用(電車やバス、タクシー代)を集計しています。
交通費を月ごとに見てみるとこんな感じになります。
普段は車での移動が多いため、月に1度くらい電車やバスを利用する感じです。
1月の大幅な交通費は急遽大阪に行くことになり、支払った新幹線代になります。
仕事の資格取得のための交通費なんですけど…自腹でよろしく!と言われてしまいました
食費(自炊+外食)
さぁここからは変動費を見ていきましょう!まずは食費ですね。
- 年間:140,927円
- 月換算:11,744円
- 支出全体の5.7%
毎月の食費をそれぞれ一覧にするとこんな感じになります。
総務省統計局の「家計調査 2022年次 世帯人数別(表3-1)」によると”2人暮らしにおける1ヶ月の平均食費は67,573円“ということで、我が家は大幅に食費を削減できていますね。
我が家での食費削減の取り組みは以下のとおりです。
- 朝ごはんは基本食べない
- 楽天ふるさと納税の返礼品を自炊費に充てる
- お米は夫婦両実家から無料で頂ける
- 株主優待を利用する
- ウエル活でTポイントで冷凍食品を購入(昼のお弁当代)
- コンビニは基本的に利用しない
- 家ではお酒を飲まない
お米が無料で食べられるのは少しチート技ですが、ふるさと納税の返礼品は普段食べないような高級品ではなく、お弁当の具材やボリュームたっぷりの豚肉などをチョイスしています。
とはいえふるさと納税のお得な返礼品は冷凍食品が多いので、冷凍庫がいっぱいで困る!なんてことにならないように時期をみながら計画的に寄付をするのが良いですね。
株主優待も結構頂けるようになったので、どうしても外食に行きたい!という時は、株主優待を使って少しリッチなご飯を食べることで、外食費を抑えています。
あとは毎月20日のウエル活で冷凍食品をまとめ買いし、職場ではもう何年もお弁当男子として生きています。
工夫すれば食費はかなり削減できるはずです!
あとは “コンビニを利用しない!” これが重要ですね。
最近ではおにぎり1つで150円〜200円近くするのを見て絶句しました…便利なのはよくわかりますが、やはりコンビニを日常的に利用すると食費を抑えるのはかなり厳しいのが現実です。
趣味・娯楽費
- 年間:348,783円
- 月換算:29,065円
- 支出全体の14.0%
家賃の次に多いのがこの趣味・娯楽費になります。
月ごとの趣味・娯楽費を一覧にするとこんな感じになります。
何に使っているかというと、主に旅行です。
我が家はブランド品などの物にはほとんど興味がなく、お金は基本的には体験に使うことが多いです。
2023年に行った旅行先は次の通りです。
- 1月:栃木県−鬼怒川
- 2月:岐阜県−飛騨高山
- 5月:山形県−鶴岡
- 6月:神奈川県−箱根・鎌倉
- 7月:山梨県−河口湖
- 8月:千葉県−木更津・袖ケ浦
- 9月:京都府−いろいろ
結構な頻度で旅行してますよね笑
特に散財したのが9月の京都旅行ですね。
夏の京都最っっっっ高でした!笑
普段は節約に励んでいるのは、将来に向けての投資資金を確保する意味もありますが、こういったとびっきりの贅沢を全力で楽しむために頑張っているのもあります。
まぁもちろんこういった旅行にお金をかけなければ、もっと投資資金を確保できますが…せっかく元気で色々と楽しめる30代を無駄にしたくはないので、趣味・娯楽にもそれなりにお金を費やしています。
とはいえ、旅費もノーガードで散財するわけじゃないですからね!
株主優待や楽天ポイントを使ってお得に旅行しています笑
スポーツ関連費
- 年間:224,028円
- 月換算:18,669円
- 支出全体の9.0%
体を動かすのは健康にも良い!ということで、趣味・娯楽費と分けて家計簿をつけています。
月ごとのスポーツ関連費を一覧にするとこんな感じになります。
んで、スポーツと言っても著者は何をしているんだ!というと次の通り。
- ゴルフ
- ゴルフコース代
- 練習場代
- 消耗品費(ボールやグローブ)
- テニススクール
- 毎月約9,000円
- ラケットやシューズを購入
3月は異常にお金を使っていますが、普段行っているゴルフ練習場のプリペイドカードが値上げすると聞き、かなりの枚数をまとめ買いした影響です。
ゴルフは基本的に平日しか行かないようにしたり、楽天GORAクーポンを利用したり、楽天ポイントでゴルフコース代を支払ったりと工夫はしています。
それでもやはりゴルフコース代は高いし、そもそもクラブセットを一式揃えるとなると初期投資もかかるのでお金がかかるスポーツなのは間違いないですね。
節約したいならゴルフは趣味にしてはいけないですね…
そして今年からテニススクールに入りました!
テニススクールは毎月約9,000円かかるのでサブスク費に入れても良かったのですが、スポーツということでこちらの項目に含めています。
テニスは良いですね!全身を使うスポーツのため疲れますが、とてもストレス発散にもなります。
そして私が通っているテニススクールは、スポーツジムの中にあるので大浴場でゆっくりしたり、サウナで整ったりとストレス発散には最高の環境ということもあり、テニスを始めて良かったと心から思っています。
スポーツでストレス発散とは健康的でいいんじゃないですか!
美容代
- 年間:15,200円
- 月換算:1,267円
- 支出全体の0.6%
美容代には以下の項目が含まれます。
- 美容室(カット代のみ)
- カイロプラクティック
言いたいことはわかります…びっくりするくらい支出が少ないですよね。
というのも、この美容代はすべて楽天ポイントで支払っているからです。
まぁそもそも私個人的にはおしゃれにそこまで興味がないので、ここにお金かけなくて良いと思っています。
支出のメリハリってやつですね!
衣服代
- 年間:6,880円
- 月換算:573円
- 支出全体の0.3%
先程の美容代のところでも書きましたが、おしゃれにそこまで興味がないので衣類の購入も本当に必要な時以外は購入しません。
ただ、ライトオンやアダストリア(GLOBAL WORK)で使える株主優待券を頂いているので、全く衣類を購入しないということはないですよ。
現金支出はユニクロのヒートテックインナーだけでした笑
生活用品代
- 年間:16,915円
- 月換算:1,410円
- 支出全体の1.7%
月ごとの生活用品代を一覧にするとこんな感じになります。
生活用品の支出がこんなにも少ないとか本当かよ!と思われそうですよね。
我が家の生活費を抑える工夫は次の通りです。
- ふるさと納税の返礼品を利用する
- ドラッグストア関連の株主優待を利用する
- ウエル活で毎月20日にTポイントで日用品をまとめ買い
やはり是非とも真似してもらいたいのが、ふるさと納税の返礼品を生活用品に充てることですね。
食費のところでも書きましたが、どうせ翌年に払うはずの税金を返礼品として生活用品をいただき、その浮いたお金を趣味に使うなり、投資にまわすなり好きに使った方がお得だと思うんですよね。
これでもだいぶ減りましたが、我が家のトイレがトイレットペーパーで埋め尽くされるところでしたよ笑
あとは株主優待とウエル活で極限まで現金支出を抑えるように努めています。
本業関連費
- 年間:114,160円
- 月換算:9,513円
- 支出全体の4.6%
私は医療関係職なのですが、学会の年会費や資格取得費用など、なんやかんやで本業関係でお金がかかるんですよね。
医療関係の方ならわかってくれるはず!
月ごとの本表関連費を一覧にするとこんな感じになります。
今年は資格取得の総額費が約40,000円という、その分野ではわりと高難度かつ取得する意義のある資格を無事に取ったため、結構な費用がかかってしまいました。
ちなみに合格できなかった場合は翌年も受験料が数万円かかる…
これは職場によって違いはあると思いますが、皆さんの職場では資格を取ったら補助金はでますか?
私の職場では仕事に関係する資格だから積極的を取れ!と散々いう割には一切補助金を出してくれないので、なんだかなぁという気持ちになったりもしてます…。
臨時支出(税金など)
- 年間:158,600円
- 月換算:13,217円
- 支出全体の6.4%
残るは臨時支出という名の税金のお支払いですね。
ふるさと納税での支払いはここに含まれており、もちろん住民税や所得税の支払いも含まれています。
税金って高いですよね…
この項目の内訳を細かく見てしまうと、頭の良い方なら私がどれくらい稼いでいるのかがわかってしまうと思うので、これくらいにさせてください笑
早期リタイアまでの年数
最後にもう一度、2023年の貯金額(貯蓄率)を振り返ってみましょう。
- 収入の部:5,665,061円
- 支出の部:2,491,905円
- 2023年の貯金額:3,173,156円(貯蓄率:56.0%)
年間300万円貯金は嬉しいですよね!
ちなみに貯蓄率というのはFIRE(Financial Independence, Retire Early)いわゆる早期リタイアに必要な年数を算出するのに非常に重要な指標です。
縦軸がリタイアまでの年数、横軸は貯蓄率、表内のグラフは投資リターンを表しています。
大体米国株のインデックス投資の期待リターンが約7%と言われているので、私の貯蓄率(56%)をもとに早期リタイアまで必要な年数を見てみましょう。
約11〜12年で早期リタイアが可能!
とはいえ、今の子供がいないので収入の約半分を貯金することができますが、子供ができたらそうは行きません。
この貯蓄率を維持するのはかなり難しいと思いますが、頑張ってお金を貯める→投資にまわす生活を後11〜12年続ければお金の奴隷から開放されると考えると、なんか頑張る気になりますね。
FIREについてもっと詳しく知りたい!という方はぜひこの本を手にとって見てください。
いくつかFIRE関連の書籍を読みましたが、間違いなく一番参考になった本です。
おわりに
2023年の貯金額(貯蓄率)と家計簿を公開してみました。
- 他の人の家計簿ってこんな感じなんだ!
- こうやって無駄な支出を削減しているのか!
- FIREには貯蓄率が大事なんだな!
などなど、少しでもここまで読んでくださった方の参考になれば幸いです。
節約頑張ろう!と思って頂けたら嬉しいです
他にもお得な節約術や体験談を紹介していますので、読んで頂けると嬉しいです!
それではー。
にほんブログ村