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どら
貯金・節約が大好きな30代医療職。

社会人となり500万円以上の奨学金を背負うも、わずか4年で返済するほど貯金大好き。

20代後半で "純資産1,000万円" 達成、コロナショックを機に本格的に投資を始め、32歳で "純資産3,000万円" を突破!

使う時は使う、貯める時は貯める…心が豊かになる満足度の高い節約術を紹介していきます。
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【無意味】水道代の節約は無駄?効果のない節約法と本当に安くする節約術5選

【PR】本ページにはプロモーションが含まれます

「水道代を節約しているのに、なぜかあまり変わらない…」そんな経験はありませんか?

実は、水道代の節約には本当に効果がある方法と、まったく意味のない方法が存在します。間違った方法を続けてしまうと、時間も労力も無駄になるばかりか、逆に水道代が高くなるケースも!

この記事では、節約のつもりが逆効果になってしまうNG行動や、実際に水道代を大幅に削減できる正しい節約術を徹底解説します。

「水道代の節約って意味あるの?」と疑問を感じている方は、ぜひ最後まで読んで、効果のある方法だけを取り入れてみてください!

もくじ

水道代の節約は意味ない?間違った節約法とは

本記事の重要ポイント
  • 水道をちょろちょろ流しても料金は安くならない
  • 水道代を節約するために元栓を絞るのはおすすめしない
  • 水を出しっぱなしにすると1ヶ月で数千円〜数万円まで…
  • 一人暮らしの水道代節約で1500円以下に抑えることも可能
  • トイレの洗浄水量を減らすと水道代節約には効果的!
  • クレジットカード払いでポイントを活用(年間1,000円以上の節約)
  • 100均グッズを使って手軽に節水
  • トイレの節水対策を取り入れる(年間最大10,000円の節約)
  • 食洗機を活用して洗い物の水使用量を大幅削減(最大1,500円/月)
  • 節水シャワーヘッドを導入し、無理なく水道代カット(最大1,500円/月)

水道をちょろちょろ流すと料金は安くなる?

「水道をちょろちょろ流せば、水道メーターが回らず、料金がかからないのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし、それは大きな誤解です。

水道メーターは少量の水でも正確に測定できるように設計されているため、ちょろちょろ流しても、使用量はきちんとカウントされます

一部では、「一定以下の水流ではメーターが動かない」といった情報が出回っていますが、これは過去の古いメーターでの話です。

現在は高感度なメーターが使用されており、わずかな流量でも計測されるため、意図的にちょろちょろ流しても節約効果は期待できません。

メーターの構造上、流量が一定レベル以下だからといって完全にカウントされないわけではないため、「水道をちょろちょろ出しておけばタダで使える」と考えるのは間違いです。

どら

まぁそんな感じがしてましたよね…

また、ちょろちょろと水を流すことで、水道代が安くなるどころか、逆に無駄が増えるケースが多いです。

  • 水圧が低くなり、洗い物や手洗いに時間がかかる
  • 十分な水が出ないため、汚れが落ちにくく二度手間になる
  • 長時間流しっぱなしになり、結局、総使用量が増えてしまう

また、ちょろちょろ流しを続けることで、水の流れが鈍くなり、配管の汚れや詰まりの原因になる可能性もあります。特に冬場は、水道管内で水が凍結しやすくなるため、逆にトラブルを招くリスクがある点も注意が必要です。

水道代を節約するために元栓を絞るのは効果的?

「水道の元栓を少し締めれば、水の勢いが弱まり、節約になるのでは?」と考える方もいるかもしれません。

確かに、無駄な水の使い過ぎを抑えられるという点では一理あります。

しかし、この方法には大きなデメリットがあるため、慎重に判断する必要があります。

メリット
デメリット
  • 子どもがいる家庭で水の出しすぎを防げる
  • 高水圧の地域では節水に役立つ
  • 高齢者のいる家庭では安全対策になる
  • シャワーの水圧が下がり洗い流しに時間がかかる
  • 洗濯機や食洗機の給水が遅くなる
  • 水の勢いが弱くなり、結果的に使う水の量が増える

適切な節水をするなら、元栓を調整するよりも節水シャワーヘッドや節水ノズルを使う方が効果的です。

つまり、水圧を意図的に下げても、節約効果がほとんど得られないばかりか、ストレスが増える原因にもなり得ます。

水を出しっぱなしにすると1ヶ月でいくら?

水を出しっぱなしにすると、想像以上のコストがかかることを知っていますか?

状況1時間あたりの使用量1ヶ月(30日間)の料金
蛇口全開(毎分12L)約720L約17,280円
ちょろちょろ出し(毎分3L)約180L約4,320円
シャワー出しっぱなし約600L約14,400円

このように、水を使いすぎると数千円単位で水道代が増えることになります。

「ちょっとだから大丈夫」と思っていると、気づいたときには高額な請求が来る可能性も。

一人暮らしの水道代節約はどこまでできる?

一人暮らしの平均的な水道代は月2,000〜4,000円ですが、工夫次第では1,500円以下に抑えることも可能です。以下の具体的な方法を実践して、無理なく水道代を節約しましょう。

シャワーの時間を短縮する

  • シャワーは水道代の大きな割合を占めるため、1回のシャワー時間を10分以内に抑えることで月500円以上の節約が期待できます。
    • お湯を出しっぱなしにしない
    • 節水シャワーヘッドを使う(最大50%の節水が可能)

洗濯の頻度を調整する

  • 洗濯機1回の使用で約50Lの水を使います。回数を減らすことで水道代を大幅にカットできます。
    • 洗濯は週2〜3回にまとめる
    • すすぎ1回のエコモードを活用する
    • お風呂の残り湯を使う(すすぎには新しい水を使用)

食器の洗い方を工夫する

  • まとめ洗いをする(少量ずつ洗うのはNG)
  • 洗剤をつけてしっかり泡立てた後、まとめてすすぐ
  • 食洗機を活用(手洗いよりも節水効果が高い)

トイレの水を節約する

  • 「小」のレバーを活用する
  • 節水トイレを導入する(年間5,000円以上の節約)
  • タンク内にペットボトルを入れるのは故障の原因になるためNG

歯磨きや洗顔の際はコップを使う

  • 蛇口を出しっぱなしにしないだけで、1回あたり約6Lの節水が可能。

これらの方法を組み合わせることで、一人暮らしの水道代を1,500円以下に抑えることが可能です。

トイレの洗浄水量を減らすと節約になる?

トイレは家庭の水使用量の約30%を占めるため、節水トイレの導入は非常に効果的な節約法です。

トイレの洗浄水量を減らす方法
  • 節水型トイレに交換する:最新のトイレは1回の洗浄水量が約3L〜4Lと少なく、従来のトイレ(約8L〜13L)に比べて約50%以上の節水が可能。
  • 大小のレバーを使い分ける:小で流せる場面では、積極的に小を使用するだけで、年間数千円の節約に。
  • タンクにペットボトルを入れる(要注意):タンク内に水の入ったペットボトルを入れることで、水の使用量を減らせる。ただし、流れが悪くなり詰まりの原因になる可能性もあるため注意。
  • 節水リングや節水バルブを取り付ける:タンクの流量を調整できる専用器具を使用することで、トイレの水量を抑えられる。

トイレ節水の効果(目安)

節水方法年間節約額
節水型トイレへの交換約5,000円〜10,000円
レバーの大小使い分け約2,000円〜3,500円
節水リング・節水バルブ設置約1,500円〜3,000円

家庭の使用状況によって節約効果は異なりますが、トイレの節水対策だけで年間5,000円以上の節約も可能です。

水道代の節約は本当に意味ない?効果がある節約テクニック5選

水道代をクレジットカード支払う

水道料金をクレジットカードで支払うことで、ポイントが貯まり、実質的な節約につながります。

クレジットカード払いのメリット
  • ポイント還元(1〜3%)で年間数千円の節約
  • 光熱費や通信費とまとめて支払えばさらにお得
  • 手続きが簡単で、自動引き落としなので支払い忘れがない

クレジットカード払いによる節約額の例

月の水道代1%還元(年間)2%還元(年間)3%還元(年間)
3,000円360円720円1,080円
5,000円600円1,200円1,800円
8,000円960円1,920円2,880円

たとえば、月5,000円の水道代をクレジットカード払いにすると、2%還元で年間1,200円の節約になります。

100均グッズで簡単に水道代を節約

100均には、水道代を節約するための便利グッズが豊富に揃っています。

100均で買える節水アイテム
  • 蛇口に取り付ける節水ノズル → 水の流量を減らし、最大30%の節水効果
  • シャワーヘッド用の節水リング → 水圧を保ちながら水量をカット
  • 洗濯機用の節水ホース → 少ない水でもしっかり洗濯できる
  • トイレの節水タンクボール → 無駄な水の流れを抑え、1回あたり最大2Lの節水

100均節水グッズの節約効果(目安)

アイテム節約率月間節約額(目安)
蛇口節水ノズル20〜30%約300円〜500円
シャワー節水リング30〜40%約500円〜1,000円
洗濯機用節水ホース20%約300円
トイレ節水タンクボール10〜20%約400円

100均グッズは低コストで手軽に導入できるため、節約初心者にもおすすめです。

食洗機を使うと水道代が安くなる

食洗機を活用することで、手洗いよりも効率よく食器を洗い、水道代を節約できます。

食洗機の節約ポイント
  • 高温洗浄で油汚れもスッキリ落とせるため、予洗いの必要なし
  • 短時間コースを活用すれば、電気代も抑えられる
  • 最新の食洗機は節水設計されているため、より効果的に節約できる

手洗い vs 食洗機の比較

方法1回の使用水量1ヶ月(30回)月間節約額
手洗い約60L約1,800L
食洗機約10L約300L約1,500円

1日1回食洗機を使うと、1ヶ月で1,500円以上の水道代節約につながることも。

節水シャワーヘッドで無理なく水道代をカット

シャワーは毎日使うものだからこそ、節水の工夫が大きな節約につながります。

節水シャワーヘッドは、水の勢いを保ちつつ消費量を最大50%削減できるアイテムです。

節水シャワーヘッドのメリット
  • 水圧を維持しながら最大50%の節水
  • 快適な使い心地でストレスなし
  • 年間数千円の水道代を削減可能
  • 簡単に取り付けられ、誰でもすぐに導入できる

おすすめの節水シャワーヘッド

商品名節水率価格(目安)特徴
TOTO エアインシャワー30%3,000円〜空気を含ませた水流で少量でも快適
ミラブルplus50%30,000円〜超微細ミストで美容効果も期待
アラミック 節水シャワープロ40%5,000円〜簡単に取り付けでき、高い節水効果

節水シャワーヘッドの節約効果

方法1回の使用水量1ヶ月(30回)月間節約額
通常のシャワー約12L/分約3,600L
節水シャワーヘッド約6L/分約1,800L約1,500円

シャワーの時間が長い家庭ほど、節水シャワーヘッドの効果を実感しやすくなります。

節水シャワーヘッドは初期投資こそ必要ですが、長期的には大きな節約効果が期待できるため、水道代を節約したい方には非常におすすめです。

【まとめ】水道代の節約は本当に意味ない?

水道代の節約は、正しい方法を実践すれば大きな効果を得られます

水道代の節約は意味ない?間違った節約法
  • 水道をちょろちょろ流しても料金は安くならない
  • 水道代を節約するために元栓を絞るのはおすすめしない
  • 水を出しっぱなしにすると1ヶ月で数千円〜数万円まで…
  • 一人暮らしの水道代節約で1500円以下に抑えることも可能
  • トイレの洗浄水量を減らすと水道代節約には効果的!
効果的な水道代節約法まとめ
  • クレジットカード払いでポイント獲得
  • 100均グッズを使って手軽に節水
  • トイレの節水対策を取り入れる(年間最大10,000円の節約)
  • 食洗機を活用して洗い物の水使用量を大幅削減(最大1,500円/月)
  • 節水シャワーヘッドを導入し、無理なく水道代カット(最大1,500円/月)

ムダな節約をやめて、賢く水道代を節約しましょう!

他にもお得な情報、節約に役に立つ情報をまとめた記事も紹介していますので、一緒にご覧いただければ幸いです。

それではー。

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この記事を書いた人

節約貯金が大好きな30代医療職。
・20代後半で貯金に目覚め、貯金1,000万円を達成
・コロナショック中に投資を始め、32歳で純資産3,000万円を突破
・30人未満の少人数結婚式で、120万円の値引き交渉に成功
・心が豊かになる満足度の高い節約術を紹介していきます。

もくじ