【体験談】ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額があがらない?実際に契約して7ヶ月間の上限額推移をまとめてみた
ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額は “満20歳以上の場合最大100,000円/月” となるはずなのに、全然上限額が上がらないじゃないか!とお悩みでしょうか?
私もソフトバンクまとめて支払いってめっちゃお得やん!と思ってLINEMOを契約しましたが、契約した月のまとめて支払いの上限額が少なすぎて唖然とした記憶があります。
これ実際に私がLINEMOに契約した月のチャージ上限額は “10万円どころかたったの5,000円” ということで理解が追いつきませんでした。
話が違うやーん!
そこから約半年が経過し、ソフトバンクまとめて支払いの上限額がどのように推移していったのか…気になっている方が多いと思いますので記事にした次第です。
- まとめて支払いの上限額が上がらずに悩んでいる
- 毎月どれくらい上限額が上がっていくのか知りたい
- ソフトバンクまとめて支払いのメリットを改めて知りたい方
- ついでにLINEMOのお得な契約方法が知りたい!
その疑問…私の実体験で解消してみせましょう!
結論
忙しい方が多いと思いますので、まずは結論からお話しましょう。
2023年8月にLINEMOに契約し、2024年3月までの7ヶ月におけるソフトバンクまとめて支払いの上限額は以下の通り。
- 2023年8月:5,000円(契約初月:スマホプラン)
- 2023年9月:10,000円(1ヶ月目)
- 2023年10月:20,000円(2ヶ月目)
- 2023年11月:30,000円(3ヶ月目)
- 2023年12月:30,000円(4ヶ月目)
- 2024年1月:40,000円(5ヶ月目)
- 2024年2月:50,000円(6ヶ月目)
- 2024年3月:60,000円(7ヶ月目:ミニプランに変更)
LINEMOのまとめて支払いの利用限度額は “利用可能額の範囲内で、お客さまのご契約内容・ご利用状況などにより、当社にて利用可能額を設定する” とのことなので契約内容や利用状況も簡単にお話しておきます。
- 30代前半の会社員
- 月々2,728円のスマホプラン契約
- 毎月の月初にまとめて支払い満額チャージ
- 期間中、携帯料金の未納は一度もなかった
- 2023年8月に契約(7ヶ月間の利用歴)
上記を踏まえた私なりの結論は次の通り…
- 基本的にはソフトバンク回線の利用期間が長くなるほど、基本的には上限は増加していく
- しかし未納が一度もないにも関わらず、順当に増えなかった月が存在するため不明点が多い
- 料金プランが高いスマホプランの方が上限額が増える傾向かと思ったが、ミニプランに変更しても月10,000円の上限増加がみられ、プランによる差はあまりないのかも?
といった結論を元に、ソフトバンクまとめて支払いの上限額(限度額)について深堀りしていきましょう!
ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額
ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額の上限は “満20歳以上の場合、最大100,000円/月となっています。
この上限を決める基準がブラックボックスなんですよね…
利用可能額を増やしたければ、ある程度の期間をソフトバンクユーザーとして利用し続け、信用を得ていく必要があるってことですかね。
さらに気をつけたいのがこちらの注意事項…
せっかく利用限度額が徐々に増えても一気に減ることもあるという…
まぁ支払い遅延だけは絶対にしないように気をつけたいですね。
まとめて支払いの限度額確認方法
このまとめて支払いサービスを利用できるのはソフトバンクユーザーだけでなく、以下の方々も利用対象となります。
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
それぞれにキャリアで、まとめて支払いの限度額確認方法をざーっと紹介していきます。
ソフトバンクユーザーの場合
ソフトバンクユーザーでまとめて支払いの限度額を確認したい場合はこちらの記事をご確認ください。
ワイモバイルユーザーの場合
ワイモバイルユーザーでまとめて支払いの限度額を確認したい場合はこちらの記事をご確認ください。
LINEMOユーザーの場合
LINEMOを契約しているSIM(端末)でMy MenuからIDとパスワードを入力してログイン。
LINEでLINEMOの公式アカウントを登録している方は以下の赤線のようにタップしていくと、利用残高の確認ができます。
LINEMOに契約して上限額の推移を記録してみた結果
結論でもお話した “ソフトバンクまとめて支払いの上限額推移” になります。
- 2023年8月:5,000円(契約初月:スマホプラン)
- 2023年9月:10,000円(1ヶ月目)
- 2023年10月:20,000円(2ヶ月目)
- 2023年11月:30,000円(3ヶ月目)
- 2023年12月:30,000円(4ヶ月目)
- 2024年1月:40,000円(5ヶ月目)
- 2024年2月:50,000円(6ヶ月目)
- 2024年3月:60,000円(7ヶ月目:ミニプランに変更)
証拠となるチャージ履歴の画像を提示しますね!
契約月
最初はまさかの5,000円からスタート
契約1〜2ヶ月目
契約期間が長くなると同時に上限額が増えてますね!
契約3〜4ヶ月目
ここ注目!なぜか上限額が増えなかったんですよ!
契約5〜6ヶ月目
と思ったら今度はまた順調に上限額増えていきました笑
契約7ヶ月目
と思ったら今度はまた順調に上限額増えていきました笑
まとめて支払いの上限額を考察してみる
なぜか増額しない月がある?
属性や利用状況によると思いますが、基本的には月に10,000円近く利用可能額が増えていく感じかと思いきや…契約してから3ヶ月〜4ヶ月の間で、なぜか上限が月30,000円のまま変わらなかった時期がありました。
まさかここで頭打ちなのかと思ったら、その翌月からは順当に利用可能額の上限が増えていきました。
料金の滞納もしていなかったので不思議です…こういうこともあるんだなくらいの気持ちで考えたほうが良いですね
似たような境遇があればお問合せフォームより教えて下さい!
契約プランによる違いはない?
2024年3月にスマホプラン(月額2,728円)→ミニプラン(月額990円)に変更しました。
さすがに月額利用料金を多く支払っているスマホプランのほうが、ミニプランよりもソフトバンクの信用を勝ち取っていると考えられますよね。
なので、ミニプランに変更したらまとめて支払いの利用可能額は下がるんじゃないかと思ってましたが、これまで通り変わらず10,000円利用可能額が増加しました。
まぁこの事象だけで、利用可能額の上限は契約プランによる違いはない!と断言するのは難しいと思いますが、1つの参考になればと思います。
その翌月に利用可能額が下がったらすぐ追記しますね!
上限額アップには根気よく利用し続けるのが重要
ここまでの情報をまとめますと “料金の滞納をすることなく、淡々とソフトバンク系列の回線を利用し続けることがまとめて支払いの利用可能額の上限増加につながる” と考えて良さそうですね。
おそらくですが…一度ソフトバンク系列の回線利用をMNPなどで離れたあと、再度ソフトバンク系列の回線を利用する際はまた利用可能額の上限がリセットされてそうな気がします。
せっかく育てた利用可能額がリセットされるのは嫌ですよね…
さて、ここまで本記事を読んでいる方であればご存知かと思いますが、最後のソフトバンクまとめて支払いを利用するメリットを紹介しますね。
まとめて支払いを利用するメリットは?
ソフトバンクまとめて支払いって、普段PayPayを利用している方からするととても優秀なサービスですよね。
というのもPayPay残高にチャージする手段は基本的に以下の方法しかなく、お得なチャージ手段が少ないのが理由です。
- PayPayカードからチャージ
- 銀行口座からチャージ
- ATMから現金振込でチャージ
- ヤフオク・PayPayフリマの売上金からチャージ
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いからチャージ
有力候補のPayPayカードから残高チャージはポイント付与対象外
PayPayカードはクレジットカードからPayPay残高へ直接チャージができる唯一の手段ですが、残念ながらこの方法でチャージをしてもポイント付与対象外となります。
チャージではポイントは付与されず、あくまでPayPay残高を利用した時のみポイントが付与されるということですね
まとめて支払いなら他社クレカからお得にPayPay残高にチャージ可能
そんなチャージ手段が少ない中、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO利用者だけが利用可能なソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いからチャージ最大のメリットは…
“他社のクレジットカードでPayPay残高にチャージができるため、他社のクレカ還元を受けつつお得にPayPay残高へのチャージが可能”
という点です。次の表をご覧ください。
PayPay残高チャージ方法 | クレカポイント還元 | PayPay残高決済時 |
---|---|---|
ソフトバンクまとめて支払い | 他社クレカの還元率 | 基本 | 0.5%還元※
PayPayカードからPayPay残高チャージ | 還元なし | 基本 | 0.5%還元※
その他のPayPay残高チャージ方法 | 還元なし | 基本 | 0.5%還元※
このようにソフトバンクまとめて支払いを利用することで、”PayPayカード以外の他社クレカ利用時の還元ポイント+PayPay残高決済時のPayPayポイント還元の2重取りができる” というわけですね。
せっかくなら還元率の高いカードを選びたいですよね!
クレカ修行との相性が抜群に良いカード2選
ソフトバンクまとめて支払いは、高還元クレカを紐づけるとよりお得にPayPay残高にチャージが可能ですが、それに加えて、「年間100万円利用すれば年会費が永年無料になる(100万円修行)」でおなじみの三井住友カードゴールド(NL)のようなカードを紐づけて利用することで修行達成までのスピードを加速させることができます。
そんな高還元率または100万円修行におすすめなカードを少しだけピックアップしておきますね。
三井住友カードゴールド(NL)
まずは100万円修行で大人気の三井住友カード ゴールド(NL)ですね!
SBI証券✕三井住友カード ゴールド(NL)の組み合わせで、クレカ投資によるポイント還元率が1.0%とお得に投資信託が購入できるお得サービスになります。
三井住友カード ゴールド(NL)は普通なら年会費:5,500円(税込)がかかってしまうカードになりますが、年間100万円利用を達成すると、”翌年以降の年会費が永年無料&ボーナスとしてVポイントが10,000Pもらえる” ということで、修行するにふさわしいお得な特典が受けられます。
私も数年前に三井住友カード ゴールド(NL)の100万円修行を終えましたが、今回紹介しているソフトバンクまとめて支払いを早期に利用していればもっと苦労することなく、100万円修行ができたんじゃないかと思っています。
年間100万円のクレカ決済なんてしないよ…でも年会費永年無料になる三井住友カード ゴールド(NL)の100万円修行を達成したい!という方にとって、ソフトバンクまとめて支払いはおすすめの選択肢になると思います。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
私がメインで利用しているこのマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、年会費は49,500円とかなり高額な年会費がかかるカードのため、万人におすすめできるカードではありません。
ですが、ポイントでお得にマイルを貯めたい!もしくは普段なかなか泊まることができない高級ホテルにお得に泊まってみたい!という旅行好きな方にとっては魅力的なカードとなります。
年会費が49,500円と高額ですが、以下のメリットが魅力でクレカ作成を決めました。
- 基本クレカ還元率:+3.0%(マイル還元率:1.25%)
- 年間150万円決済で1泊分の無料宿泊特典
- 年間400万円決済でマリオットボンヴォイのプラチナエリートになれる
- 旅行が好きな家族なのでお得に旅がしたいぜぃぃえぃ!←
このカードにも修行があるのですが、”年間150万円決済で1泊分の無料宿泊特典” ということで普段なら高くて泊まるのが厳しいと思うホテルにも無料で泊まれちゃいます。
さらに高難易度の”年間400万円決済を達成すると…マリオットボンヴォイのプラチナエリートになれる“というさらなる特典が貰えます。
ちなみにこのプラチナエリート会員の状態でマリオット系列のホテルに宿泊すると以下の特典が享受できます。
すみません…まだ400万円修行の身で実際に利用したことがないんですよ
でもそろそろ400万円修行が達成できそうなので、実際にプラチナエリート会員になったら旅行ライフを全力で満喫してお知らせしますね!
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- 公式サイト発行:39,000ポイント(3ヶ月:30万円決済時)
- 紹介リンク経由:45,000ポイント(3ヶ月:30万円決済時)
カード発行するなら最大限お得に発行したいので紹介リンクが欲しい!という方は、公式LINEを追加してください。自動で専用URLをお送りします(24時間365日紹介可能)
- 公式LINEより「マリオットアメックス紹介専用LINE」を友だち追加
- 自動返信で専用入会ページのURLと登録手順が届く
- 専用入会ページからアクセスし、必要情報を入力
- カード発行の申し込みを行う
- 発行手続き完了後、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムがお手元に到着
- キャンペーン達成条件である「3カ月以内に合計30万円以上のカード決済利用」を行う
だいぶ話が逸れましたが…このような◯◯万円修行といったカードとソフトバンクまとめて支払いの組み合わせはとても有用なので積極的に活用してみてください!
クレカ修行には本当におすすめのサービスなんですよ!
まとめ
本記事では “ソフトバンクまとめて支払いの利用可能額があがらない?” と悩んでいる方に対し、”実際に私がLINEMOに契約して7ヶ月間の上限額推移をまとめてみた” というリアル体験談をお届けしました。
利用7ヶ月間のまとめて支払いの上限額推移は次の通りです。
- 2023年8月:5,000円(契約初月:スマホプラン)
- 2023年9月:10,000円(1ヶ月目)
- 2023年10月:20,000円(2ヶ月目)
- 2023年11月:30,000円(3ヶ月目)
- 2023年12月:30,000円(4ヶ月目)
- 2024年1月:40,000円(5ヶ月目)
- 2024年2月:50,000円(6ヶ月目)
- 2024年3月:60,000円(7ヶ月目:ミニプランに変更)
上記を踏まえ、実際に利用して感じた私の感想は次の通り…
- 基本的にはソフトバンク回線の利用期間が長くなるほど、基本的には上限は増加していく
- しかし未納が一度もないにも関わらず、順当に増えなかった月が存在するため不明点が多い
- 料金プランが高いスマホプランの方が上限額が増える傾向かと思ったが、ミニプランに変更しても月10,000円の上限増加がみられ、プランによる差はあまりないのかも?
なんか皆様の悩みを解決できたかどうか少し不安ですが…同じ悩みを持っている方々の参考になれば幸いです!
似たような境遇があればお問合せフォームより教えて下さい!
他にも節約・貯金に関する記事を書いていますので、是非合わせてご覧ください。
本記事が皆様の “貯金・節約・投資” に役立つことを祈っています!
それではー。
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