【貯蓄率68.6%】2022年8月の家計簿公開!貯蓄率アップの秘訣と総資産が2300万円を突破した話
こんにちは!社会人になってから約10年、毎日欠かさずに家計簿を記録し続ける『どら(@otoku_kakeibo)』と申します。
私は”45歳で純資産1億円を目指して” 日々節約・貯金・投資に励んでいます。
- 社会人となり500万円の奨学金を背負うもわずか4年で完済!
- その後は一人暮らしを経験、約2年間ギャンブルに嵌まり貯金を減らす一面も…
- “20歳後半で貯金1,000万円を達成“
- 2020年2月から本格的に資産形成のための投資スタート
- 投資開始直後にコロナショックに巻き込まれ資産を大きく減らす
- コロナショックの時に意地と根性で割安になっている資産を買い向かう
- 株式市場が好調なことも追い風に “2022年4月 貯金2,000万円” を達成
そんな人の毎月の家計簿と現時点における総資産と金融資産の内訳って気になりませんか?気になりますよね!←
ということで、本記事では2022年8月の家計簿と現時点における総資産を公開しつつ、貯蓄率アップのために私が取り組んだ節約方法について解説できればと思います。
- 節約・貯金・投資に励んでいる方
- お金を貯めたいと思っているけど貯金できない方
- お金が貯まる考え方&行動が知りたい方
- 私と一緒に節約・貯金を頑張ってみたい!という方(超重要)
こういった方々にとって有益な内容になると思いますので、最後までご覧頂ければ幸いです。
家計簿公開前に条件確認
家計簿の状況は年齢や子供の有無、何人暮らしなのか…家計の背景によって大きく異なります。
ということで、私の家計簿公開の条件を確認しておきます。
家族構成
- 共働き夫婦(30歳代+20歳代の年の差婚)
- 2人家族・賃貸暮らし
- 車2台所有(ローンなし)
家計簿管理の方針
- 紹介する家計簿は旦那(私)が全面管理
- 妻の収入から “家賃の半分+生活費として収入の約10%を貰う“
- 妻の収入から食費代の一部を援助、残りは妻のお小遣い
- 心苦しくなる節約法はNG(エアコン代をケチる等)
- 旅行やスポーツ等の”体験”には基本的に惜しみなく使う!
私の家計簿=家計全体を反映している形です
2022年8月の家計簿公開
2022年8月の貯金額:312,052円(貯蓄率:68.6%)
いやー気がついたら貯蓄率がえぐいことなっとる!
支出は数字だけだと見づらいので、円グラフにしてみました!
家賃が支出の半分以上を占める
やはり一番大きな支出が家賃…なんとか少しでも値下げできないかと思い、家賃相場を徹底的に調べ、担当者に連絡して家賃交渉を行いました。
結果としては家賃を下げることは失敗に終わりましたが、私が今住んでいる地域の似たような間取りで築年数も近い物件の中では、ダントツで家賃が安いということを教えてもらいました。
そもそも私が住んでいる地域は、地方都市ですが最寄り駅の近くに学校が新しくできた影響があり、割と人気になってきているエリアです。
近所には利便性の高い商業施設が次々とオープンしており、家賃相場はどんどん上昇しているとのことで、現在私が住んでいる同じ間取りの物件で空きが出た際は、私が支払っている家賃+2万円でも一瞬で入居が決まったとのことで、値下げどころか値上げしたいと考えているくらいです…と言われてしまいました。
とはいえ担当者の話を鵜呑みにせず、今後も値下げ交渉の材料を虎視眈々と集めて、値下げ交渉を積極的に行う姿勢を貫いて行こうと思っています。
- 5月から8月末の閑散期を狙う
- 更新月に家賃交渉するのもあり(繁忙期は難しい)
- 1円でも良いから値下げして!という根拠のないお願いは基本無理
- 現在入居している物件と同じ条件で安い物件を定期的に監視する
- 家賃を下げないなら出ていくわ!というスタンスで交渉に臨むべし
- 家賃交渉に失敗しても、得るものはあっても失うものはない(ローリスク、ハイリターン)
とはいえ、相手は不動産のプロです…家賃交渉に関する予備知識が全くない状態では、交渉の舞台にも立てませんので家賃交渉に関する書籍を1冊でも良いので読んでおくと良いでしょう。
家賃交渉に成功したら大きな節約になりますからね!
1ヶ月の食費が2,783円とバグっている
今月の大幅節約ポイントはなんと言っても食費が2,783円(全体の2%)で暮らしていること。
毎日もやしでも食べてるの?もしくは家計簿つけ忘れてるんじゃないの?と思いますよね…。
- 8月は以前から家にあった保存食を消費する月間に設定
- 家に届いた株主優待品を中心に食費を削減
- 飲食系の株主優待券を利用して外食を楽しみ、ご褒美出費を抑制
- 家にある商品券を使って現金支出を極限まで減らした
自己保有の株主優待はもちろん、優待クロス(つなぎ売り)により株主優待が大量に届くため、8月は積極的に消費する月間に設定したことが大きな要因です。
特にすかいらーくやマクドナルド、サイゼリヤ等の飲食系株主優待をたまに使うことで、外食して少し贅沢を味わえた気分になるため「今日は頑張ったから自分へのご褒美!」といったご褒美支出を減らすことができます。
家に眠っている商品券を使わないのは損
とはいえ、ほぼ毎日外食し続けるのは無理な話なので、基本は自炊がメインとなります。
自炊のために購入する食材も、結婚式のお祝いとして頂いた商品券やギフトカードを積極的に使おう強化月間に設定したため、ほとんど現金で支払うことなく生活することができました。
商品券やギフトカードには有効期限は無いし、せっかく記念に頂いた物を使うなんて…と、少し気が引けましたが、リベラルアーツ大学の両学長の動画をみて “私の考え方は間違えているんじゃないか?”と考えを改めました。
簡単に説明すると…”家にただ保管してある商品券やギフトカードには利息が一切つかないからもったいないけど、日々の生活費を商品券やギフトカードで支払うことにより、使うはずだった現金を投資にまわすことできる→さらにお金が増えるループとなる” ということです。
また、自分の総資産はいったいいくらなのかと集計する際に、商品券やギフトカードが多いと集計する時にとても面倒です。
簿記3級を取得して思いましたが、自分の資産の貸借対照表(B/S)の欄は可能な限りシンプルにした方が圧倒的に管理しやすいし、わかりやすいです。
これくらいシンプルになると良いですね!
しかも商品券やギフトカード等は、家計簿アプリのマネーフォワード ME プレミアム の資産として管理することができないため、資産管理をする上ではやはり無いほうが良いですね。
この記事をきっかけに、家に商品券やギフトカードが眠っているという方は、積極的に使って現金を浮かせることをおすすめします。
水道光熱費の見直しにより支出を減らせた
光熱費については、6月頃に大幅な見直しを行った影響がでていると思います。
- 電気代:楽天でんき→ 0円電気に切り替え
- ガス代:楽天ガス→ ミツウロコガスに切り替え
- 水道代:銀行口座引き落とし→クレジット引き落とし(ポイントが貯まるため節約に)
ただ、私が電気料金の本格的な見直しをしていた頃は、電気料金が安くなる新電力会社の新規申込みを行っていましたが、現在はほとんどの新電力会社で新規申込みを一時停止している状況です。
電力会社を切り替えたのは良いものの、切り替えた先の電力会社で電気料金値上げが実施されたり、今契約している電力会社に戻ろうとしても戻れなかったりと…手間をかけた割には節約に繋がらないこともあるので慎重に検討していきましょう。
電気難民になるのだけは避けたいですね
2022年8月末時点の総資産
最後に、私の総資産について確認していきますね!
2022年8月末の総資産は2,327万円に
2022年8月末時点における総資産は2,327万円になりましたー!
45歳で資産1億円に到達する私の計画(野望)からすると、現在の進捗率は23.3%。
まだまだ先は長いですね…
約54万円を投資にまわした
先月末と比較してみると現金比率が低下し、日米の株式と投資の割合が増えました。
それもそのはず…2022年8月は約54万円を投資にまわしたからです。
(投資信託:つみたてNISA)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):33,333円
(投資信託:特定口座)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):16,667円
- eMAXIS NASDAQ100 インデックス:50,000円
- SBI・V・全米株式インデックス:50,000円
(日本株)
- 稲畑産業(100株):230,000円
(米国株)
- VUG:1株
- QQQ:1株
- VTI:1株
- VYM:3株
- 米国株合計:159,536円
2022年8月の投資金額:539,536円
今月の貯金額が312,052円なので、それ以上の金額を投資に回している計算になりますね!
足りない分は、これまでの預金と副業収入から投資している感じです。
投資しすぎなんじゃないの?と思われますが、私個人的には生活防衛資金をしっかりと確保しつつ、20〜30万円の金額を投資にまわし、狙っている高配当株が買いたいラインまで下がってきたタイミングで購入する…といった投資スタイルが心地よいので無理なく続けられています。
他にも投資信託−クレカポイントが貰えるサービスがありますが、これ以上は手を出すつもりはありません
2021年から総資産の推移
2021年5月から本格的に純資産1億円計画をスタートさせ、毎月ごとに資産合計をまとめています。
私は株やFX等の短期投資やギャンブルで一攫千金を狙うタイプではなく、日々の節約・貯金によって蓄財レースをコツコツと進めていく亀のような存在です。
そのため、投資の運用成績にもよりますが、じわじわと右肩上がりの資産形成となっています。
焦らず急がずじっくりと…今も楽しみながら蓄財を楽しく続けていきます
おわりに
本記事では2022年8月の家計簿を公開し、貯蓄率アップの秘訣と総資産が2,300万円を突破した話をしました。
節約と貯金を無理なく続けるためには “無駄な固定費を削減し、価値の無いものには1円も払わない” という姿勢がとても大切です。
私の場合、機能性よりもオシャレに特化した高級な洋服や時計などには全く興味がないため、ほぼ全くと言ってよいほどお金をかけませんが、夫婦でたまに行った際の旅行には惜しみなくお金を使います(それでも少しでもお得になるような行動姿勢は忘れません)。
本記事を読んで「どら(@otoku_kakeibo)さんと一緒に節約と貯金頑張ろう!」と思って頂ければとても嬉しいです。
それではー。
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