【高配当株投資】2022年8月に受け取った配当金と同月に投資した高配当株銘柄を公開
こんにちは! “45歳で純資産1億円を達成” を野望として 節約・副業・投資 に励んでいる どら(@otoku_kakeibo)と申します。
私が実践している投資法は『高配当株投資+インデックス投資』になりますが、本記事では”2022年8月に頂いた配当金総額と同月に投資した高配当株銘柄を公開“していこうと思います。
本記事はこんな方に読んでもらえると参考になると思います。
- 高配当株投資で、月にどれくらい配当金は貰えてるのか?
- 2022年8月に投資した高配当株銘柄は?
- このタイミングで投資した理由は?
それでは早速、受け取り配当金から見ていきましょう!
2022年8月の受け取り配当金総額
早速見ていきましょう!実際に受け取った2022年の配当金がこちら!
2022年8月は10,339円の配当金(税引き後)
2020年、2021年の配当金受け取り金額との比較
- 2020年8月配当金:0円
- 2021年8月配当金:6,557円
- 2022年8月配当金:10,339円
グラフで見るとこんな感じです。
割安かも!と思ったタイミングで少しずつ買い増ししていく、さらに企業の業績も良さそうで増配ラッシュの恩恵により配当金は右肩上がりで増えていっています。
2020年1月から記録し始めた累計配当金収入(税引き後)も気がつけば50万円を突破しており、少しずつ不労所得が増えていく実感を感じられますね。
2022年8月に投資した高配当株銘柄
最後に2022年8月に投資した高配当株銘柄と投資した理由について解説していきたいと思います。
- 米国ETFのVYM(3株) → 購入時配当利回り:2.93%
- 稲畑産業(100株)→ 購入時配当利回り:5.0%
知りたい情報としては投資に踏み切った理由…ですよね
VYMへの投資理由:楽天SPU 米国株式の達成のため
VYMへの投資理由としては “楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププラグラム)の楽天証券 米国株式の条件を達成するため” というのが正直なところ大きいです。
皆さんもご存知の通り現在、歴史的な円安となっており、積極的に米国株に投資しづらい状況にありますよね…しかもVYMの配当利回りも3%に届くか否かという微妙なライン。
この状況では、現時点ではVYMを積極的に購入する場面ではないですよね…
VYMの配当利回りが4%近くまで暴落したらバーゲンセールだと勝手に思っています。
稲畑産業への投資理由:決算で売り込まれ、割安だと感じたから
稲畑産業(8093)は情報電子・化学品・合成樹脂の卸売を中心にライフサイエンス製品・住宅関連資材・食品などの輸出入業を営む化学品専門商社です。
高配当株投資家であれば多くの方がご存知の銘柄でしょう
そんな稲畑産業ですが2022年8月5日14時に発表された決算で、第1Q(4-6月)の連結経常利益は前年同期比16.4%減益という内容を受け、約7%も急落しました。
でもここで思い出してほしいのが、稲畑産業の株主還元方針です(以下、稲畑産業公式HPより引用)。
- 一株あたりの配当額については前年度実績を下限とし、減配は行わず、継続的に増加させていくことを基本とします。(累進配当の継続)
- 総還元性向の目安としては概ね50%程度とします。ただし、政策保有株式を売却し、相当程度のキャッシュインが発生した事業年度においては、今後の資金需要や会社の財務状況、株価、マーケットの状況などを総合的に勘案し、上記の総還元性向の目安には必ずしも囚われずに、株主還元を実施いたします。
EPS(一株あたり純利益)は基本的に右肩上がり、ROE(自己資本利益率)、ROA(総資産利益率)も悪くない。
そして何より、累進配当で基本的に減配しないと宣言しており、配当性向も30%未満と増配余力もあることを考えると、以前から株価が下がったタイミングで買増したいと考えていました。
決算発表後の大幅下落のタイミングでは購入する勇気がなく…翌週の月曜日の寄り付きから狙っていましたが、案の定少しリバウンドしてしまいました…。
そうは言いつつ、なんとか税引前配当利回り5%である株価2,300円で1単元を購入することができました。
なんだかんだで購入後は右肩上がりで推移しててよかったです
おわりに
本記事では、2022年8月に受け取った配当金と同月に投資した高配当株銘柄を公開しました!
年単位で比較すると、少しずつ配当金が増えていくのがよくわかるのでとても幸せな気分になります。
2022年8月に購入した稲畑産業ですが、以前から購入したい!としっかりとリサーチしていても決算直後の大幅下落をみると買う向かう勇気がでなかったです…悔しい。
こうして自分で考え、投資することで下落局面が訪れたとしても狼狽売りせずに保有し続けられる気がします。
本記事が皆様の “貯金・節約・投資” に役立つことを祈っています!
それではー。
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