【体験談】ブライダルフェアデートって重く感じる?男性の本音と上手に誘う方法3選
結婚式を挙げたい!とりあえず結婚式場だけでも見に行きたい!こんな風に思っていて旦那(彼氏)を積極的に誘っているけど、旦那が全然行きたがる素振りがなくて辛い!といった女性側の悩みが聞こえてきます。
これは私の妻の悩みです笑
男性目線での私個人的な感想になりますが、女性が一生に一度と夢見る結婚式を盛大に挙げ、これまで育ててくれた親に感謝の気持ちを伝え、親しい友人にも感動してもらいたいという気持ちは確かにあります。
しかし、結婚式の費用は少人数の約30人程度の規模でも150~200万円程度であり、さらに打ち合わせを重ねていくと最初の見積もりよりも数十万、数百万円も見積もりが膨れ上がっていくのが恐怖…!
男性として言わせてください。
披露宴を含む結婚式の約5時間で約400万円というサラリーマンの1年の稼ぎが丸々吹き飛ぶことを考えると、やっぱり足が重くなります。
ちなみに…私は “2022年2月に結婚式をしました!“
今となっては結婚式は心からやって良かった…!と思っています。結婚式&披露宴というたった数時間で終わるイベントの中で、たくさんの人たちが私達だけに向けて「おめでとう!」と祝ってくれる…そんな素敵な式だったと思っています。
今では、この記事を読んでくださっている皆様が結婚式費用を抑えつつも、満足度の高い結婚式を執り行えるようにと情報発信をしているくらいですからね。
最初は全く無知だったけど、結婚式に向けて全力で情報収集しましたよ
少し話が脱線しましたが、何が言いたいかと言うと…男性側が結婚式に積極的になれない一番の理由は ”実際結婚式にかかる費用やブライダルフェアがどんなものかを知らない” からだと思います。
そこで、この記事では男性が結婚式やブライダルフェアに対してどのように考えているのか…どうしたら男性がブライダルフェアへの参加に積極的になってくれるのか?を中心に述べていきたいと思います。
それでは行きましょう!
- 節約が大好きな30代医療職
- 5年連続貯蓄率25%を達成
- 趣味を満喫しながらも年間100万円以上の貯金に成功
- 節約と浪費のバランスを重視し、満足度の高い節約を紹介
- 2022年に挙げた結婚式では120万円の値引き交渉に成功
男性側はブライダルフェアデートを重く感じるか?
私が結婚式を挙げる前、もとよりブライダルフェアに行く前の率直な気持ちをまとめると次の通りです。
- そもそもあまり興味がない
- 正直ブライダルフェアデートは重く感じる
- 高額な結婚式費用を払う・払わないの決断が疲れる
そもそもあまり興味がない
残念ながら、男性と女性の間には結婚式に対する温度感に大きな差があると思っています。
女性側としては一生に一度の結婚式だし、素敵なドレスを着て全力で楽しみたい!と考える方も多いと思います。
しかし、男性側は次のように思っている方も多いと思います。
- 高額なお金がかかるイベントだと思っている
- スピーチを考える・するのが辛い
- 準備に自分の趣味の時間が取られる
このように、いつかは結婚式やらなきゃ!と思っていても、ネガティブな感情がどうしても先行してしまい、重い腰があがらない方もいると思います。
正直ブライダルフェアデートは重く感じる
本記事のタイトルにもなっていますが、”ブライダルフェアデートは正直重く感じます” 。
先述した興味がないの部分が大きいですが、自分があまり興味の無いことに3~5時間拘束されるって考えるとやっぱり苦痛に感じる方が多いと思います。
これには後述しますが、ブライダルフェアの詳細についてよく知らないことが原因の1つだと思っています。
知らないものは怖いと感じるのが人間の本能ですからね
私もブライダルフェア参加1件目は正直な話…とても苦痛に感じていましたが、1度経験するとブライダルフェアの流れがわかるため、次は一緒に来てくれる可能性が高まると思っています。
1件目のブライダルフェアでプランナーの押し売り等でトラウマにならなければですが…
高額な結婚式費用を払う・払わないの決断が疲れる
ブライダルフェアの一番最後にある重要イベント “見積もりと契約するか否かの決断” 。
これがとにかく疲れます。
物事を決断するにはエネルギーが必要になりますからね
- 妻の意見はどうか
- 自分が思い描いていた予算内なのか
- ウエディングプランナーとの白熱した値引き交渉
- 今日は持ち帰ります!と言っても中々引き下がらないプランナー
上記を考慮しつつ、結婚式費用の数百万という大金をブライダルフェアで目にし、耳にした情報だけで支払う決断をするのはすごくエネルギーが必要になると思います。
男性をブライダルフェアに誘うコツ3選
さて次は、男性をブライダルフェアに誘うコツを紹介していきます。
結婚式の話なんてしたくない…そう思う男性に対しての有効打は以下の通り。
- まずは結婚式費用の相場を教える
- 結婚式の見学に行くだけでギフトカードや商品券が貰えるよ!
- 結婚式場の美味しい料理を無料で食べに行かない?
この3つになります。順番に解説していきますね。
まずは結婚式費用の相場を教える
冒頭にも書きましたが、結婚式に対して前向きでない多くの男性は結婚式費用の相場を知りません。
よくわからないけど、最低でも500万円はかかるんでしょ?こわいわー
結婚式について無知だったころの私のリアルな発言です。節約や貯金大好き人間の私が、数百万円の出費に対して恐怖の念を抱かないわけがありません。
いやいや!相場くらい知っているよ!という男性はすみません…きっとあなたは、結婚式を前向きに考えている素晴らしい旦那(彼氏)さんだとお察し致します。
結婚式の相場がわからない旦那(彼氏)さんには、こちらの表を見せてあげてください。
どうでしょう?思っていたよりも少ないと感じますか?
私は30名前後の少人数婚を予定していましたが、予想と全然違いました。
私の当初予想:500万円
最終金額相場:260万円
ちなみに人数が増えればその分、費用もかかるのでは?と思っている方は次のグラフをご覧ください。
縦軸:結婚式最終金額平均 横軸:結婚式参加人数 を表しています。
注目したいのは、最終金額平均が人数が増えるについて右肩上がりに増えていく一方で、自己負担額は200万円を境に頭打ちとなっているのがわかると思います。
実は “40人~49人で行う結婚式の自己負担額” と “100人以上で行う結婚式の自己負担額” では、ほとんど金額差が生じないのが事実です。
しかも、紹介したこの表はご祝儀を一律3万円で計算しています。両親を含め、親族からのご祝儀はより多く貰えることを考慮すると、実質負担金もさらに減る可能性があるかもよ!と伝えてみてください
結婚式の見学に行くだけでギフトカードや商品券が貰えるよ!
ゼクシィやハナユメ等の式場検索サイトを経由して申し込み→実際にブライダルフェアに参加することで商品券やギフトカードが貰えます。
例えば、ハナユメに掲載されている『アルマリアン東京のブライダルフェア』を見てみましょう。
全ての式場ではありませんが、これはとりあえず見学だけでも来て欲しい!という式場側からの意思表示であり、ありがたく頂いておきましょう。
結婚式場に一緒に行ってくれたら商品券は全て旦那(彼氏)にプレゼントするから!と言ってみてください。
まぁ見学に行くだけで実質、お金が貰えるならありか…ときっと考えるはず。
そして、女性陣の方はゼクシィやハナユメ等の式場検索サイトが企画している、電子マネーや商品券が貰えるキャンペーンにこっそり応募しちゃいましょう!
簡単なアンケートに答えるだけで本当に貰えますので、ブライダルフェアに参加したなら「やらない方が損です」
事前エントリーや式場見学予約を含め、写真掲載をしたり、口コミを書いたりと商品券をもらうためには手間がかかるので、その辺は手間賃として貰っておきましょう。
ちなみに式場が企画している商品券やギフトカードのプレゼントですが、多くの場合「ブライダルフェア参加1件目に限る」と言った内容の条件付きとなっていることがあります。
実際はブライダルフェア参加2件目なんだけど、ブライダルフェア1件目って嘘をついてもバレないかな?と心配な方は、こちらの記事をご覧ください。
結婚式場の美味しい料理を無料で食べに行かない?
結婚式場見学(ブライダルフェア)では商品券が貰える式場もありますが、前述した通り全ての式場で貰えるわけではありません。
しかし、ほとんどの式場では試食会を行っていますので美味しい料理で男性を釣る場合、そこまで式場を選ぶ必要はありません。
見た目も味も美味しい料理が無料で食べられると聞いたら、見学だけなら行ってみるかという気持ちになります…はずです。
少なくとも私は式場2件目から楽しみになっていきました!
友人や職場の結婚式に参加したことがある男性なら、結婚式上の料理の美味しさを知っていると思いますので説得しやすいと思います。
まとめ
男性はブライダルフェアデートを重く感じるかについて、率直な感想は以下の通り。
- そもそもあまり興味がない
- 正直ブライダルフェアデートは重く感じる
- 高額な結婚式費用を払う・払わないの決断が疲れる
男性をブライダルフェアに上手に誘う方法3選は以下の通り。
- まずは結婚式費用の相場を教える
- 結婚式の見学に行くだけでギフトカードや商品券が貰えるよ!
- 結婚式場の美味しい料理を無料で食べに行かない?
結婚式やご祝儀の相場を知らない男性が多いと思いますし、ブライダルフェアって実際には何をするのかついてさっぱりわからないという方も多いと思います。
相場を知り、美味しいご飯が無料で食べられると聞いたら男性も1回は行ってみようかなと思うはずです。
女性側はゼクシィやハナユメ等の式場検索サイトが行っているキャンペーンをしっかりと応募して、旦那(彼氏)に内緒でギフトカードや商品券をちゃっかりもらっちゃいましょう!
手間がかかるかと思いますが、一生に一度の結婚式と考えると二度と使うことができないキャンペーンですのでしっかりと有効活用していきましょう。
ちなみに、ゼクシィでは結婚指輪も見に行くだけで商品券を貰えるキャンペーンも行われていますので、まだ指輪を購入していないという方は確認してみてください。
結婚指輪を見に行った感想もまとめておりますので、こちらも併せてご覧頂ければ幸いです。
最後に私の場合はどうだったのか?
ちなみに私の場合は…妻に結婚式場に見学したい!見学したいよ!と叫ばれながら、何とか重い腰を上げました。
結局、式場予約や結婚式場見学後の口コミや写真投稿も男性の私が行い、式場より頂いた商品券は結婚式の持ち込みアイテムの費用として消えていく予定です。
冒頭に言いましたが、私個人的な意見としては最終的に女性側が心から満足する結婚式にしたいというのが本音です。
その最初の一歩がどうしても敷居が高く感じますが、魔法の言葉を駆使して上手に乗り越えられると良いですね。
それではー。
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